西野七瀬と白石麻衣に挟まれパフォーマンスする“ヒム子”ことバナナマン日村勇紀

 4年連続での開催となった乃木坂46による明治神宮野球場でのコンサート。2日の二日目公演ではサプライズ演出が目白押し。そして、ファンには嬉しい“神対応”も多く出た。

 例えば、生田絵梨花(20)。アンコールの1曲目「インフルエンサー」では、バナナマンの日村勇紀が「ヒム子」に扮して乱入。息の合ったダンスパフォーマンスを繰り広げたあと、ヒム子は軍団「チューリップ」を集めて「汗をかいちゃったから終わったらみんなでお風呂に入りに行きましょう」と入浴を誘った。

 周囲が拒否反応を示す中、生田だけが「いやらしい目で見なければ」と笑顔をのぞかせて受け入れをほのめかすと、ヒム子は「そこは大丈夫ですから。待ってます!」と言って意気揚々と退場。

 更に、アンコール3曲目「オフショアガール」を歌い終えた後、生田はまず「(神宮公演をおこなって)自分がアイドルだということを思い出しました。こうやって大勢の人に直接応援してもらうのが久々だったんですけど、本当に幸せだなと噛み締めることができました」「助け合うメンバーが大好きだと思ったし、ファンの皆さんの事も本当に大好きだなと思いました」とファンにも嬉しい言葉。

 そのあと「私も早くお風呂に入りたくて仕方ありません!」と明るく言い出すと「皆さんも『チューリップ』に入ればこのあと一緒に」とまさかの逆お誘い。メンバーが心配するなか「大丈夫! いやらしい目で見なければ」と再びことわりを入れて会場の笑いを誘った。

 この「チューリップ」は、高山一実らで構成する乃木坂46内の軍団。入団資格は「一緒にお風呂に入れるか!?」というもの。過去に放送された、テレビ東京系『乃木坂工事中』では、日村の入団を巡って“お風呂”には「性別の壁」があると問題視していたが、高山が「でもいやらしい目で見なければ」と受け入れを宣言。日村も「絶対見ない! それは信用して」と誓った。

 この頃、「チューリップ」に未入団の生田は、軍団入りに興味を示したが“もし入団した場合は日村とお風呂に入ることになる”と問われ「いやらしい目でみなければ」と同様の言葉を使ってすんなりと受け入れ。白石麻衣も同様の言葉で受け入れる姿勢を示して番組は笑いに包まれた。

 その番組のやりとりを生田がこのステージで再現した格好で、やりとりを知る場内は大歓声。公演後もSNS上では「生で聞けて良かった!」「最高だった」と、ヒム子、そして生田の粋な“神対応”に歓喜の声を挙げている。(取材班)

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