『八代亜紀コンサート2017』にゲスト出演したMay J.と八代亜紀

 歌手のMay J.が27日、千葉県・東金文化会館でおこなわれた演歌歌手・八代亜紀の公演『八代亜紀コンサート2017』にゲスト出演した。この日は、八代とコラボしたMay J.の新曲「母と娘の10,000 日 ~未来の扉~」をデュエット。MCではMay J.から「本名が橋本って言う共通点があるんです」と八代との繋がりを明かし、観客を驚かせた。

 「母と娘の10,000 日 ~未来の扉~」は、May J.にとって10枚目のシングル曲。シンガーソングライターのアンジェラ・アキ初プロデュース作品で、結婚を控えた娘と母の想いを歌ったウェディングソングになっている。娘と母の想いを歌っていることから、今作では母親パートに八代が参加した。

 27日に千葉県 東金文化会館で開催された八代のコンサートにMay J.がゲストで登場。同曲をデュエットし、2人の温かみのある歌声を観客に届けた。

 ステージに登場したMay J.は「今日は本当に、素敵なコンサートに呼んで頂いてありがとうございます」と挨拶。続けて「本名が橋本って言う共通点があるんです」と八代との繋がりを明かし、会場を驚かせた。一方、八代は冗談で「実は親子です」と話すと、観客から笑いが飛び交った。

「母と娘の10,000 日 ~未来の扉~」をデュエットするもよう

 さらに八代は「スタッフの娘さんが19歳でね、そのスタッフさん、初めてこの『母と娘の10,000 日 ~未来の扉~』を聴いて泣いたんだって。嫁に行くんだなぁって涙が伝ってきたって」とスタッフから聞いた同曲の逸話をしみじみと語った。

 また、コンサート終了後、八代としては初めてとなる「ハイタッチ会」を実施。普段はファンの前に出ていくことが少ないということだが、今回はゲストで駆けつけたMay J.と一緒に終演後のハイタッチ会に参加し、ファンと触れ合った。

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