初の“名東”Zeppツアー『本気☆LIVE Vol.4』を開催したMAG!C☆PRINCEとゲストの九星隊

 東海発ボーイズアイドルグループのMAG!C☆PRINCE(通称・マジプリ)が17日、名古屋・Zepp NAGOYAで初の“名東”Zeppツアー『本気☆LIVE Vol.4』の初日公演を開催した。ライブでは、最新シングル「UPDATE」のほか、「Wake up Calling」「キミラブ」を含む16曲を熱唱。中盤では、弟分グループ・九星隊(ナインスターズ)もゲストとして登場。アンコールでは12月23日に、名古屋国際会議場でのワンマンライブの開催を発表した。 

 過去のZepp Nagoyaと同様、チケットは販売開始1分で完売。そのプレミアムチケットを握りしめたチアーズ(マジプリファンの呼称)が集結し、開演前から熱気が溢れる中、マジプリメンバーが登場。

 1曲目からマジプリ最大のアゲ曲「キミレボ」で会場のテンションはいきなり最高潮に。マジプリのメンバーが代わる代わる「俺について来い!」と叫ぶパートには多くの女子から黄色い歓声が湧く。これまでのライブ以上に勢いを感じさせるライブは「RUSH」「Spin the Sky」と、序盤からアッパーな人気曲で盛り上げた。

MAG!C☆PRINCE

 中盤では同じくワタナベエンターテインメント主催の『九州を元気にする』イケメンボーイズアイドルグループオーディションによって、5月20日に結成されたばかりの、九星隊(ナインスターズ)がゲストで登場。メンバーの藪佑介(21)、中村昌樹(20)、山口託矢(20)、大池瑞樹(20)の4人が、大池が振付と音源を編集したトラックで本格的なダンスを披露。会場を沸かせ、同じく事務所の先輩であるD☆DATEの人気曲「Hello Hello」をマジプリとともに歌い、ライブに華を添えた。

 マジプリは「Wake up calling」「キミラブ」と、2曲の新曲も初披露。5月にリリースした最新シングル「UPDATE」では、FISHBOY(RADIO FISH)によるクールな振付で、大人の一面も見せるライブとなった。

九星隊

 アンコールでは、デビュー2周年の記念日となる12月23日に、名古屋国際会議場(センチュリーホール)でのワンマンライブの開催を発表。マジプリ史上最大規模となる3000人収容の会場での公演が決定したということで、会場中が歓声と祝福に包まれた。

 名古屋国際会議場でライブを開催することに関してリーダーの平野 泰新は、以下の通りに述べている。

 ▽平野コメント

 センチュリーホールというとても大きい会場で、ライブができることを嬉しく思います! 発表された時は「ついにここまできたのか…」と自分たちの成長を実感しました。

 初めての会場で、今までよりもレベルの高い洗練されたパフォーマンスが求められる中、自分たちがどこまで通用するのか不安もありますが、とてもワクワクしています! 本当に楽しみで仕方ありません!

 このライブで新しい事をやってみたいですし、これを機に自分たちの新しい魅力も伝えていきたいと思っています! 当日ライブを観に来てくださる方の心に一生刻まれるような本当に楽しい空間、瞬間を作りあげたいと思います!

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