ファンの人たちへ向けた想いを表現、WINNER 約1年ぶり新作語る
INTERVIEW

ファンの人たちへ向けた想いを表現、WINNER 約1年ぶり新作語る


記者:長澤智典

撮影:

掲載:17年06月21日

読了時間:約10分

WINNERが語る「FATE NUMBER FOR」、彼らが込めた想いとは(撮影・冨田味我)

 韓国出身の4人組音楽グループのWINNER(ウィナー)が5月31日に、約1年ぶりのカムバックで初となるシングル「FATE NUMBER FOR」をリリースした。キム・ジヌ、イ・スンフン、ソン・ミノ、カン・スンユンから成る。2014年にデビュー。昨年6月にリリースしたミニアルバム『EXIT MOVEMENT』以来、今作が約1年ぶり。4月に同曲が韓国で配信されると7つの音源チャート、21カ国のiTunesチャートで1位を獲得。「REALLY REALLY」はメンバーが作詞・作曲に参加し、トロピカルハウスをベースとした甘いラブソング。「FOOL」はリーダーのカン・スンユンとプロデューサーAirplayによる共同制作。主人公の後悔した気持ちを綴った悲しい失恋の歌となっている。2曲ともメンバー自身が制作にも参加。カン・スンユンはこの2曲について「ファンの人たちへ向けた想いを違う対象を用いて表現しています」と語る。その真意と他メンバーの想い、これからの活動への意気込みなどを聞いた。

メンバーが感じた「REALLY REALLY」の印象とは

ソン・ミノ

ソン・ミノ

——最新シングル「FATE NUMBER FOR」がリリースされます。収録曲の「REALLY REALLY」は甘いラブソングですが、ここに登場する女性がどんな人なのか気になります。

カン・スンユン 「REALLY REALLY」を聴くと、そんな風に思われるかも知れませんが、じつは特定の女性をイメージして作った歌ではないんです。具体的な人物を題材にするのではなく、純粋に“甘い恋”を表現してみたかったんです。今回のシングル「FATE NUMBER FOR」は、僕らにとって約1年ぶりのカムバック作品として作り始めました。その制作時に一番夢中になっていたのがトロピカルハウスでした。WINNERと言えばスローテンポのバラードを歌う印象が強いし、実際にそういう曲たちを多く歌ってきました。

 だからこそ今回、その表情を良い意味で裏切ろうと、最初に「明るい表情を魅力にしたダンス曲を作ろう」という話になりました。そこで生まれたのが、先にも触れたトロピカルハウスの要素も感じさせる「REALLY REALLY」でした。この歌は、「ここからWINNERは新しい表情にも挑戦していきますよ」という宣言曲でもあるんです。

——スンフンさんは、「REALLY REALLY」についてどんな印象を持っていますか?

イ・スンフン この曲を初めて聴いたときから明るくメロディアスな楽曲だったので、とても気に入ってます。歌詞には、初恋のような感覚を覚えたと言いますか…。「恋する気持ちをストレートに表現しているなぁ」という印象でしたし、これからWINNERに触れる人たちにもスッと入り込める、聞きやすい歌になったと思います。

ソン・ミノ この曲の歌詞を書くときに心がけていたのが、「ドキドキするようなときめいた気持ち」を記したいということでした。そこからロマンス映画の中でも、とくにドキドキする場面になるプロポーズのシーンを想像しながら歌詞を書きました。

——そのときの主人公はミノさんでした?

ソン・ミノ いえ、スンユンも言ってたように、書くときに誰か特定の人物を想い描くことはしていませんでした。むしろ、この曲で一番大切にしていたのは、そのシーンのシチュエーションでありディテールでした。

——ジヌさんは「REALLY REALLY」を歌いながら、どんな想いを抱きましたか?

キム・ジヌ この曲に出てくるシチュエーションは、「きっと、いろんな人が経験している恋の風景だろうなぁ」ということだと思っていました。僕は、「愛してる」と歌う歌詞が好きです。

4人が語るドキドキする気持ち

イ・スンフン

イ・スンフン

——みなさんは「愛してる」と口にする機会ってあります?

イ・スンフン ファンのみなさんには言ってます。

キム・ジヌ 僕らがファンのみんなの前で歌うときは、たとえ言葉にしなくても、いつも「愛してる」という想いを伝えています。

カン・スンユン 楽曲を作るときだって、いつもファンのみんなのことを考えて作っています。「REALLY REALLY」だって、ファンのみんなのことですから。

——さっきミノさんが「ドキドキするようなときめいた気持ち」とおっしゃってました。みなさん、最近ドキドキしたこと何かありました?

イ・スンフン ちょうど今、ファンミーティングのツアーをやっています。そのツアーで久しぶりにファンのみんなと会うので、僕はステージへ上がる直前までドキドキしていました。もちろん、その中には不安やプレッシャーもあったんですけど。いざステージへ上がった瞬間に、それは嬉しいドキドキに変わりました。

ソン・ミノ 僕も、今回の日本でのファンミーティングのときは、毎回ステージに上がる前はドキドキしています。

カン・スンユン 自分で作った楽曲を事務所の会長に聴かせるときは、いつもドキドキしています。でも不安からくるドキドキではなく、期待を込めたうえでのドキドキとした気持ちです。こればかりは、いつもドキドキします。

キム・ジヌ 僕はもともとチャートなど気にしてない人なんですけど、今回、先に配信でこの2曲が発売になったとき、いろんなチャートで嬉しい結果が次々と出ていました。それを聞いてからは、その結果を知るたびにドキドキしますし、嬉しい結果を聞くたびにもドキドキしています。

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