中居正広が24日放送の日本テレビ系『ナカイの窓』のなかで、メンバーの脱退や復帰を経験しているMAXに共感のコメントを発する場面があった。

 この日の放送では、中居自らがゲストをキャスティングする企画を実施。MAXのNANAが、産休からの復帰を予定しているというREINAに直接電話し、出演交渉をおこなった。

 スタジオに登場したREINAは「6年の間、主婦をやっていて、子供が3人いるんですよ」と報告。そして、番組では、1992年にスーパーモンキーズとして、1995年にMAXとして再デビューするなど、MAXの歴史を紹介した。

 すると、2002年にMINAが脱退したことについて中居が興味を持った。「脱退なの?」と確認すると、NANAは「この時は完全にもう辞めて主婦をしたいということだった」とMINAの脱退理由を説明。ところが、NANAは「その途中でまた歌いたいなっていう話があって」と続け、MINAがグループに戻った経緯に触れた。

 これに中居は「ちょっと話違うんだけどって思わないの?」と残ったメンバーの気持ちに迫ると、NANAは「あの時は、MAX内での一番のもめ事」になっていたことに言及。中居は「ギスギスなるよねえ」とコメントし、メンバーの脱退や復帰について共感していた。

 また、MAXでボーカルを担当していたのはMINAとREINAであり、NANAは「歌ったことない。ずっと踊ってるんですよ」と自身を紹介。中居から「声聞いたことないもん」とイジられると、NANAは「歌、あんまり上手じゃないから」と苦笑いを浮かべた。

 これに中居は「すんげえ俺、『仲間だな』って思いながら見てた」と自身と照らし合わせてツッコミを入れると、NANAは前に崩れるように「ありがとうございます」と苦笑していた。

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