ロッテ「キシリトールガム」発売20周年記念プロジェクト発表会に出席した土屋太鳳ら

 女優の土屋太鳳(22)とロックバンドの「ヤバイTシャツ屋さん」(略・ヤバT)らが16日、都内でおこなわれた、ロッテ「キシリトールガム」発売20周年記念プロジェクト発表会に出席した。この日は、同プロジェクトのためにヤバTが書き下ろした新曲「とりあえず噛む」も披露された。土屋はこの曲を聴き「衝撃が衝動に変わる素敵な歌」と絶賛した。

 「キシリトールガム」が今年で発売20周年を迎えることから、20代の若者やアーティストが参加したプロジェクト『COME ON! ENERGY! -噛もう!未来に向かって-』が始動。その一環に、20組の20代を代表する“プロジェクトリーダー”たちが描いたパッケージ「キシリトールガム<Xミント>」が23日に発売される予定。

 このプロジェクトの参加者を代表して、この日、土屋太鳳、佐藤詩織(欅坂46)、ヤバイTシャツ屋さん、椎名ひかり、ISSEIが出席した。

 それぞれは、自らがプロデュースしたパッケージ柄の衣装で登場。吉祥文様の水色の着物姿で登場した土屋は、デザインの意図を「20周年は人でいうと成人式なので、おめでたくて華やかな吉祥文様を散りばめたいと思いました。私は、和柄が凄く好きなので、同世代の方々にも和柄の魅力が伝わりますようにとの願いを込めました」と語り、和をコンセプトにしたことを明かした。

ロッテ「キシリトールガム」発売20周年記念プロジェクト発表会に出席した、ヤバイTシャツ屋さん

 ヤバイTシャツ屋さんは、バンドのキャラクターであるタンクトップくんの絵柄が散りばめられたTシャツを着て登場。こやま(Gt、Vo)は「Tシャツには、タンクトップくんが喜怒哀楽をした色んな顔があります。キシリトールガムはどんな気持ちに食べても美味しい。そういうのをイメージしながら色んな表情のタンクトップくんを散りばめました」と語った。

 また、ヤバイTシャツ屋さんは、このプロジェクトの一環で「ヤバイガム屋さん」をオープンする予定であると発表。こやまは「何味が出るか分からないガムを買えるお店を作ってみたいなと思いました。ツアーの会場にガムの自動販売機とか置けたらいいなって」とキシリトールとコラボ案を企画中と明かした。

 ヤバイTシャツ屋さんはこの日、キシリトールの20周年の為に書き下ろした新曲「とりあえず噛む」をお披露目。この曲を聴いた土屋は「凄くダイレクトで、衝撃が衝動に変わる素敵な歌だなって。とりあえず噛みたいですね」と絶賛した。

 出席者からは「新しいことに挑戦している人々」に贈るメッセージも寄せた。この中で土屋は「新しいことに挑戦することは新しい自分と出会うこと。私もまだ新しい自分を探している所なので、同世代を生きているみなさんと一緒に一歩一歩歩んでいきたいです」とエール。

 ヤバイTシャツ屋さんのこやまは「こんな素晴らしい企画に参加させて頂いて凄く嬉しいです。優勝目指して頑張りたいです。というか優勝を決めるものじゃないんやね。みんなが一番という企画か(笑)。ゆとり世代と言われている私たちなので頑張っていきたいです」と意気込みを述べた。(取材・撮影=橋本美波)

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