[写真]こじはる大胆ヒップライン(2)

小嶋陽菜

 AKB48の1期生・小嶋陽菜が19日、自身の誕生日に卒業公演を開催。その場に集まったのはAKB48に“本籍”を置いている現役メンバー89人とOGの高橋みなみだけ。この“純AKB”ともいえるラスト公演に、ファンから「愛を感じる」「素晴らしかった!」と喝采の声が挙がっている。

 小嶋は19日に29歳の誕生日を迎え、AKB48劇場で卒業公演をおこなった。自らセットリストを考案し、プロデューサーの秋元康氏からメッセージを送られると、涙を流したと伝えられた。

 特に今回の卒業公演では、姉妹グループからの兼任メンバーを除いたAKB48に本籍を置くメンバー89人と、小嶋と同じ1期生で総監督を務め、昨年4月に卒業した高橋が出演。純粋な「AKB48」としてのステージを実現している。

 このことはファンにとっても大きな意義があったようで、ネット上には小嶋の思いを受け止める声が相次いだ。

 ファンからは「そういう所が小嶋さん好き」「AKBの小嶋陽菜として卒業したかったんだろ」「今日の公演で何がよかったって、支店メン排除で純AKBでやったこと。素晴らしかった!」などと称賛の声が挙がった。

 さらに、「こじはるのAKB愛が感じられて良かった」「小嶋さんのAKBとその後輩たちへの愛とエールに満ち溢れた卒業公演だった」「本店メンバー主体でシンプルにやった所に愛を感じる」「AKBのことを考えてくれてるんだなって思った」と、小嶋のAKBへの尽きない愛情を確認し、歓喜するファンも相次いでいる。

 そして、「小嶋さんから在校生へのバトンタッチ」「本店メンバーは大切に扱ってくれたから嬉しかっただろうな「ある意味理想的な構成かもね」などと、小嶋の粋な計らいを客観的に評価する声も見られている。

 卒業公演を終えた後、小嶋は自身のツイッターを更新。「4月19日。誕生日 今日の公演をもってAKB48を卒業しました。11年4ヶ月。。本当に楽しかったです。皆さん応援ありがとうございました」とコメントし、笑顔の自身のショットを公開。ファンにメッセージを寄せている。

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