GACKT、“ポーカー三昧”報道に怒り心頭「マジでやってんだ」
トレーニングの様子を写真で公開したGACKT(GACKTのオフィシャルブログより)
ミュージシャンのGACKTが、“ポーカー三昧”などと報じた一部ネットニュースに怒りの声を挙げた。
GACKTは3月24日に自身のブログで「左膝前十字じん帯断裂」の怪我を負っていることを明かしたが、この話を一部のネットニュースが取り上げ、ヒザの負傷に気づかなかったのは、ポーカーが理由だったなどとする記事を掲載。GACKTは以前からポーカーをおこなっていることを自身のブログで報告している。
3月29日になりGACKTは、当該のネットニュースをブログに掲載し、「【うつつ】を抜かしてんじゃなくて、いつも【マジ】なんだよ! わかったか?」などとする激高気味のタイトルを付けたエントリーを更新した。
GACKTは「この記事の内容を読んでの一番ウケた箇所はこうだ」と綴り、『…だが、半年以上もヒザがパンクしないで済んだのは、最近のGACKTがポーカーなどにうつつを抜かしていたからだというのだ。音楽ライターが指摘する』と書かれた文章を引用した。
そして、「あはははは。よ~く聞けクソライターども。【うつつ】を抜かすレベルでトーナメントのファイナルに残れるわけないだろ!! 【うつつ】なんかじゃなくて ボクはどんなときも【マジ】でやってんだよ!」と怒りの筆致で書き綴った。
怒り心頭に達している様子のGACKTは『この半年間はポーカー三昧など ヒザに負担をかけないで済んだわけです』とする文章も引用し、「おいおいおい ボクのことを何も知らないで よくもわかった風に書いているよな!」と続ける。
GACKTは「いいか、よく聞け。ボクは去年のツアーが終わった後 体調を回復させた後は海でホバーボードを 靭帯を切った後もガンガンやって大いに遊んでんだよ! 仕事も遊びもマジでやってんだ、バカヤロウ!」と何事も真剣に取り組む自身のスタイルを強調した。
さらに、「オマエが何歳かは知らないがな ボクみたいに43にもなって マジで遊べることも マジで命かけて出来る仕事があることも 羨ましいだろ!」と自身の充実ぶりを強調し、舌鋒鋭く書き手を一蹴している。