GACKT「格付け」で初の「映す価値なし」、個人連勝記録は更新もまさかの大波乱
GACKTが、7日放送のテレビ朝日系『芸能人格付けチェック 2024お正月スペシャル』に出演。個人連勝記録は76に伸ばすも、ペアのDAIGOがまさかの不正解でGACKT史上初の「映す価値なし」で画面から消える大波乱のなかで幕を閉じた。
一人で臨んだ昨年は全問正解も精神的負担が大きかったことから今回は「どうしても参加したい」と名乗り出たDAIGOとペアを組んで臨んだ。まずは100万円相当のシャトー・ル・パン95と、5000円相当のボルドー産のワインチェックを無難に言い当て幸先の良いスタートを切った。
続く2問目は弦楽八重奏。一つは総額75億円超の希少弦楽器、もう一つは総額800万円の弦楽器。これも「間違えようがない。個体の楽器が持つ密度が高い。このクラスの楽器になると響いている時間が長い。最後の音の余韻がずっと続いている」と言い当てた。
そして3問目では驚異の味覚を発揮する。海鮮チャーハンを題材に、Aはミシュランシェフが作った豪華海鮮、Cは町中華の店主が作った冷凍海鮮、そしてBは番組司会の浜田雅功が作った“ほぼカニ”等の食材を使った海鮮。参加者の全員がCとBを選択するなかで、GACKTチームはAを選択。しかも、25年間米を食べていないと米2粒だけ食べて「Aは米を噛んだ時の水分量はゆっくり噛んでもずっと粘りがあって最後まで水分を含んでいた。BとCは噛んだ途中からプツンとちぎれる感覚。圧倒的にAの方が米の質感が良い」と正確にいい当てた。これには浜田も脱帽した。
続く4問目は「弦楽オーケストラ。日本センチュリー交響楽団&プロソプラノと、関西学院大関西学院交響楽団&アマソプラノを当てるチェックで、回答権のあるDAIGOは不正解となるが、GACKTはしっかりと当てて75に伸ばした。
そして、5問目は社交ダンス。回答権はGACKTが握った。全日本ランキング1位のトッププロと、アマチュアの高校生兄妹ペア、そして芸能人の即興ペアの3組が一斉に踊り「絶対間違えないです。いかに自分に目を向けさせるか、自分の表現に注目させるか、表現スペースをフルに使っている」と迷いなく正解を出した。これで76連勝。
ラストは寿司がテーマ。4年連続ミシュラン1つ星の高級寿司と、回転寿司くら寿司、そして「絶対ありえへん食材」の漬けカツオ(まぐろ)とフナ(たい)。回答権のDAIGOはまさかの「絶対ありえへん食材」を選択。「即映す価値なし」となり、史上初の「映す価値なし」で画面から消える事態に。周囲も驚き、司会アシスタントも「史上初!GACKT様が消えました!」と叫び、浜田は大喜び。一方のGACKTは「あんなポンコツいます?」とポツリ。不正解と知ったDAIGOは「うわ~最悪…最悪だ…最悪マジで…」と沈んだ。