KAT-TUNの亀梨和也が8日放送のフジテレビ系「TOKIOカケル」に出演し、亀梨の12歳当時、大先輩であるTOKIO山口達也を激怒させたエピソードが明かされた。

 12歳だった1998年にジャニーズ事務所に入所したという亀梨。当時は、野球のリトルリーグ世界大会に出場するほどの野球少年だったことが紹介され、入所後の1999年に大先輩である当時26歳の山口達也を大激怒させる出来事を起こしたという。

 松岡は「うちの山口さんって、勝負事ハンパなくマジな人間」と山口の人柄を紹介し、「野球大会ですよ? しかもジャニーズ野球大会。ファンの子たちがキャーって言ってるなかで、バッターボックスで『コラッ! コノヤロー』」などと山口ががなり立てていたという。

 これに亀梨は笑顔で「怒鳴られました」と当時を思い出した様子。当時の松岡が山口に「どうしたの?」と尋ねると、山口は「あの野郎、変化球投げやがった」と亀梨が“変化球”を使ったことに激怒していたという。

 このエピソードに山口は「こんな上手いピッチャー初めてだったから。カメ(亀梨)もあの時マジで投げたろ?」と亀梨の上手さに衝撃を受け、感情的になったことを話し、亀梨も「ジャニーさんに『ノーヒットノーランやってきてよ、今日は』って言われて」と事務所社長のジャニー喜多川氏からの要請があったことを明かした。

 その試合の前半はストレートだけを投げていた亀梨だったが、ベンチで「You、手抜いてるよ。勝負なんだから関係ないよ」とジャニー喜多川氏から指摘を受けた亀梨。そして、変化球を交えて投球すると、「先輩方がバーンって」と怒りを体で表現したようで、「『やっべえ』って思って」と当時を回顧。山口は「俺もいまだに覚えてる」と懐かしそうに笑顔を見せていた。

この記事の写真

ありません

記事タグ 


コメントを書く(ユーザー登録不要)