「連続ドラマW 正体」完成報告会見に臨んだ亀梨和也◇2月25日・都内

亀梨和也が25日、都内で行われたWOWOW「連続ドラマW 正体」(3月12日放送・配信スタート)完成報告会見に登壇した。2月23日に36歳の誕生日を迎えた。「巡り合わせやご縁は大切にしていきたいと思っていますが、それは変わらずに。それと年男なのでガッと頑張りたい」と両手で虎ポーズを決めた。

 【写真】虎ポーズならぬキュンポーズを決める亀梨和也

ドラマは、染井為人氏のサスペンス『正体』(光文社刊)の映像化。ある夫婦の殺人事件で死刑を宣告されるも脱獄した主人公・鏑木慶一が潜伏先で出会う人々を窮地から救っていく物語。亀梨和也が『事故物件 恐い間取り』でもタッグを組んだ中田秀夫監督と挑む。

正体を隠すため潜伏先で様々な変装する。準備に5時間はかかることもあったという。亀梨は鏑木自身が死刑囚であることを隠さないといけないことから「人に嘘をつかないといけない。でも人を欺くための嘘ではない。そのあたりの心地悪さを、間合いや目線で表現できるように大事に演じました」

そんな姿勢に、鏑木の最初の潜伏先の同僚役の市原隼人は「芝居のなかでの空気感がすごく好きでした。繊細で時に大胆。しっかり周りを見ている方」と称えた。

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