GACKTがデッドプールを絶賛

GACKT

 ミュージシャンのGACKTが2日放送の日本テレビ系『ダウンタウンDX』に出演。一部で報じられた“愛人報道”に触れ、知らないところで起きた恋愛事にも関わらず、自身の名前を使われたとして、不快感を示した。

 番組内の「プライベートカミングアウト!」のコーナーで発言を求められたGACKTは“愛人報道”に言及。苦笑いを浮かべたGACKTに、松本人志が「GACKTが初めて笑った」と、冒頭から引き締まった表情を作っていたGACKTをイジった。

 そして、松本が「そもそもおかしい。なんで“愛人”なのか?」と尋ねると、GACKTは「独身なんで」と記事の書かれ方に疑問符をつけた。GACKTによれば、この女性とは5~6年前に知り合い、「いい関係にはなってるんですよ」とのことで、これにはスタジオは騒然。ただ、その後、女性に好きな人ができたことを告げられたといい、「そこからは応援する側に回った」のだという。

 報道の真相について語り始めたGACKT。「1年に1回くらい、メールで連絡が来てた」とその女性から連絡があり、昨年末に「結婚詐欺にあった」との連絡がきたという。

 同じ時期に、自宅のロビーで突然、自身のスタジオ管理会社の社長が正座して待ち、「報告があります。結婚しようと思っていました。実はそれが破談になりまして」と告げられ、「僕、ピンと来て。『お前か』って言ったんですよ」と、2人が交際していことをこの時、知ったという。

 しばらくすると再び、その社長が正座してGACKTを待っていたようだ。「すいません、あの、記事になりまして」と社長から告げられ、「スタジオ管理会社の社長が、恋愛ごとで記事になるんだ、お前すごいね」と感動気味に受けたGACKT。ところが、社長は「いや、自分ではなく、GACKTさんが」と応じ、GACKTを記事見出しに使用されることになったと告げたという。

 この話にGACKTは、「知らないところで出会って、知らないところで恋愛して、知らないところでダメになって、僕だけ使われる」とうんざりした様子で語り、怒り心頭のようだった。

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