生駒里奈が土下座謝罪、声優選挙でのリアクションが不評で
批判の声が多数上がったことを受けて謝罪する生駒里奈。写真は3枚掲載されたうちの1枚(生駒里奈 OFFICIAL BLOGより)
乃木坂46の生駒里奈(21)が土下座で謝罪している。9日に放送されたテレビ朝日系『人気声優200人が本気で選んだ! 声優総選挙3時間SP』に出演した生駒だが、その身振りや言動、リアクションにネット上で「イライラする」などといった批判の声が一部で寄せられていた。
人気声優が「本当にスゴイ」と思う声優をランキング形式で決める「声優総選挙」。この番組に出演した生駒は、以前からアニメや漫画好きとして知られている。
昨年3月に東京・アニメイト池袋本店で開催されたイベントに出席した際、アニメイトの秋田店に通っていたという生駒は「お小遣いは少なかったのでお年玉をグッズとマンガに捧げていた」などとコメント。そのアニメ愛を語る熱量に後輩の佐々木琴子が「ちょっと引いちゃいました」と語るほどだ。
番組で生駒は、ランクインした声優から、アニメの登場人物の声で「里奈ちゃん」などと声をかけられ、テンションが挙がって言葉を発せられないほどの感激した様子を見せていた。
こうした生駒の身振りやリアクションに対し、一部ネットユーザーから批判の声が殺到。「反応がいちいちうるさい」「いちいちリアクションが」「少し黙れ」「生駒里奈にいらいらするの私だけなの?」などと厳しいコメントが続々と寄せられていた。
これを受けて、生駒は自身のブログで、「全て承知の上でございます」とのタイトルを付けたエントリーを更新。土下座謝罪する自身の写真を3枚掲載し、メッセージを寄せた。
生駒は「今日テレビ朝日さんにて放送しました、声優総選挙。テレビを観ている全てのアニメ作品、声優さんを愛している方には、私が出てること、私の発言に いちいちイライラしたり、思わなくていい感情を起こさせてしまい 本当に申し訳ありません」とコメントし、頭を垂れた1枚目の土下座写真を掲載した。
さらに、生駒は自身がアニメ好きであり、仕事に対して責任感をもって取り組んでいることを説明。そのうえで、「何回も観て詳しいものもあれば、そうでないものも、もちろんあります。今、乃木坂46で活動していて、ご縁があって頂いたお仕事です。皆さんに不快な思いをさせないように努めました。でも、その気持ちになるのもすごく分かります。本当に申し訳ありません。。。」と、ファンの声に深い理解を綴りながら再びお詫びの言葉を寄せた。
生駒のコメントはなお続き、「私は皆さんがお仕事をして 家に帰ってアニメ観たり、グッズ買ったり、辛いけど、推しのために頑張ろうって思って毎日過ごしているかと思います」とファンが抱えた思いを推察しながら、「私のお仕事は、たまたまアイドルなので、お仕事も色んな種類があって、そのうちの一つでございます。そのお仕事をしながら日々アニメにパワーを貰ったり、グッズの為に貯金したりしています」と自身のアニメとの向き合い方も紹介した。
そうしたファンの気持ちを踏まえつつ、生駒は「ほんとに、、何回声優さんに名前呼ばれてんだよそこにいんな帰れっ!! ですよねー その時、心の中で謝りました、、、」と番組中にもファンへの申し訳なさを抱えていたことを明かした。
さらに、「このブログも、もし読まれた方がいたらきっと良い気持ちにはならないよね。。。でもね、、、一応私は毎回2次元のお仕事の時、しっかり考えています とだけは伝えたかったです!!」と、仕事において果たすべき役割をつねに意識していることを強調した。
そして、生駒は2枚目の土下座写真を掲載。顔を上げて両手を揃えたカットの下に、「すいませんでしたーーー!!!」とコメント。さらに、今度は両手を床について正面を見据えた3枚目の土下座写真を掲載し、再度、「すいませんでした!!!」と謝罪している。
この生駒の報告には、ツイッター上で「声優さんと仕事しただけで文句言う人たち…ないわー」「こんなに謝らなくていいのでは……誰だって憧れの人に会ったらテンション上がるやん」などと理解を示すコメントも寄せらている。


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