松本伊代

 歌手の松本伊代が18日放送の日本テレビ系『行列ができる法律相談所』に出演。25年前、交際中のヒロミとテレビ番組で共演していた、C.C.ガールズの藤森夕子に“ヤキモチ”を抱き、破局寸前までいっていたことを明かした。

 この日の放送では、「あの時モメましたSP」と題した企画を実施。ゲスト出演した松本は、25年前にヒロミと交際していた当時のエピソードを紹介した。

 その当時を再現したVTR映像の中で、ヒロミと藤森が出演している番組を観た松本は、「何よこの女、馴れ馴れしい」とヒロミにスキンシップをはかる藤森を不快に感じ、さらに「ヒロミさん、また食事に連れて行ってくださいよ」との藤森のコメントを聞き、ヒロミへの不信感を募らせていったという。

 ヒロミと2人で出掛けた食事の席で、自身に報告することなく女性と食事に行っていることを問い詰めた松本。これに対してヒロミが「付き合いじゃん。そんなこと気にしてたら芸人の嫁になれないよ。ちょっと考えよう」と話し、2人の仲を見つめ直す時間を設けることに。この日をきっかけに1カ月間も連絡を取らなくなり、松本は「このままかな?」と破局の寸前まで行っていたことを明かした。

 番組の打ち上げで松本と藤森が顔を合わす機会があった。ところが、松本は藤森を完全に無視。「無意識のうちにしゃべってなかったかもしれない」と当時を思い返すと、アンジャッシュ渡部建は「それを無視って言うんです」と突っ込んでいた。

 番組では、当の藤森にインタビューを実施。VTR出演した藤森は「何の仕打ちなんだろう」と松本に無視された打ち上げの様子を振り返り「ムカつくっていうか…ムカつく」と笑った。

 松本のヤキモチで無視されたことを番組側から伝えられた藤森は初耳の様子。「かわいいなって思いますけど、当時の私は『ざけんなよ』じゃないけど。すごいショックだったかな」と怒りと困惑に包まれていたという。

 さらに、ヒロミのことをどう思っていたのか尋ねられると、「好きでした」とキッパリ。ヤンチャさや周囲への配慮を忘れないヒロミの人柄に惹かれ、「すごい好きでした」と自身も恋慕を抱いていたことを明かした。

 都合がつかず番組出演はできなかったという藤森に対し、松本は「よかった」と顔を合わせずに済んでひと安心。共演陣から促される形で、「25年前はごめんなさい。もう大人になったので、そういうこともないと思いますから、どこかでお会いした時にはご飯でも食べましょうね」と呼びかけたが、その顔は能面のような無表情。共演陣から総ツッコミを受けていた。

 また、ヒロミと連絡を取らなくなり、自身からは絶対に電話はしないと決めていたという松本。すると1カ月後、「まんまとかかってきた」とヒロミから連絡が入ったようで、作戦が功を奏したことを誇っていた。

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