ウーマン村本、SMAP解散で“発言制限”“圧力”は「一切ない」
お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔が14日放送のフジテレビ系『バイキング』に出演。前回放送でSMAPファンから称賛の声を集めた村本が話題として取り上げられたが、この日の放送で、村本は「一番、発言を規制しているのはSMAPのファンの方」などと再び持論を語った。ただ、村本に脚光が当たることを快く思わない共演陣から矢継ぎ早に“口撃”を受け、村本は共演のフィフィに逃げ場を求めていた。
先週7日放送の同番組では、年内をもって解散することが発表されているSMAPに関し、ファンの間で解散阻止の動きがあることなどが伝えられた。
村本はこの中で、「一番、僕が辛いなと思うのは、ファンに対して『もう解散するんだからしょうがないだろう』という、ファンに対する声が可哀想な気がしますね」と発言し、解散発表で揺れるSMAPファンの気持ちを代弁したとして、多くの称賛を受けていた。
この日の放送では、村本の発言に多くの反響の声が挙がっていることを話題として取り上げた。再びコメントした村本はSMAPファンからの称賛の声が続々と自身のツイッターに寄せられたことを話したが、その中でいくつか気になる声もあったことを明かした。
村本は「『フジテレビから発言を制限されているなか頑張りました』とか、『ジャニーズ事務所からこんな圧力かかってるなか頑張りました』みたいな、そんないちいち一切ないのに」と一部ファンの声を否定しながら、「ファンの方がたぶん、芸能の方々が発言することに対して、おそらく色んな制限があってしゃべらさせてると思ってる方が多いんですよね」と誤解が生じていると主張した。
そして、「でも僕らが適当なことを好きに言ったら、炎上とかするじゃないですか、SMAPのファンの方に。だから一番、発言を規制しているのはSMAPのファンの方やなって僕は思いました」と、SMAPファンの声が芸能人の発言を制限しているとの持論を述べた。
すると、この主張の内容に共演陣は関心を示さず、そもそも村本が話題として取り上げられることが気に入らない様子。ブラックマヨネーズの吉田敬は「俺の貴重な寿命をこの時間で使うの嫌ですね」と強烈なヤジを飛ばした。
さらに、坂上は「何しゃべっても別にいいんだけど」と切り出し、前回放送の村本の発言を取り上げた。そして、村本はゲストで出演しているにも関わらず、MC陣を差し置いて、「なぜか村本がバランスを取り始めて言ったひと言だけですよ」と、立場を超越したコメントに疑問を呈し、「たまたまSMAPファンの方々から称賛を浴びてしまったというだけ」とバッサリと切り捨てた。
共演陣から矢継ぎ早に“口撃”を受けた村本は、共演のフィフィに逃げ場を求めた。前回の放送時、SMAPファンの気持ちがわかると語っていたフィフィが、そのCM中に、「今からSMAPファンの好感度、上げてくるわ」と語っていたことを暴露。“口撃”回避に躍起になっていた。
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