シンガーソングライターの森山直太朗(40)が13日放送の日本テレビ系『おしゃれイズム』に出演。お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子と“お見合い”していたことを明かした。お見合いの席上、大久保からベランダに誘われた森山だったが、「僕は追わなかった」と拒絶していたことを語った。

 番組では、今年で40歳を迎えたばかりの森山の結婚についてトークをおこなった。森山の母親で、歌手の森山良子から手紙が届き、理想の結婚相手は「常識的な人 普通に明るい方 家族の中に約1名 普通ではない人間もいるので そういう環境に慣れてくれる方」との要望が挙がった。

 “普通ではない人間”は、森山の姉で元歌手の森山奈歩と結婚した、おぎやはぎの小木博明との見解で共演陣は一致した。

 MCのくりぃむしちゅー上田晋也から小木に女性を紹介されたことはないのかと尋ねられた森山は「ある」と回答。初めて紹介された女性が、オアシズの大久保佳代子であることを明かし、「大久保さんって愛くるしいんですよ」と紹介。バラエティ番組で見せる強いハートと、酔った時に乙女の部分が出る「ギャップ」があることを話した。

 お見合いの席でのエピソードを語った森山は、大久保に興味を持ち様々なことを尋ねたが、「『私、そんな軽い女じゃないから』みたいな雰囲気を出してくるんです。『私そんなにキャピキャピしてないよ今』みたいなことで」と、その時の大久保の様子を語った。

 その振る舞いに困惑していた森山だったが、急に大久保が席を立ち、「真冬なんですよ、『はあ、あつい~』とか言って、ベランダでずっと夜風を浴びてるんですよ。確実に凍え死ぬんですよ」とその行動に仰天したという。

 その後、その行動の理由が森山に伝えられたようで、「あれは待ってたんだと。みんなの前で何かやると茶化しとかが入るから、大久保さんなりに『行くよ』『ベランダ行くからチャンスだよ私を落とすには』っていうイイオンナがやる奴なんですよ」と話し、大久保の“誘い”だったことを知ったようだ。

 森山は「僕はベランダに行った大久保さんを追わなかったですけどね」と話し、大久保の誘いに乗ることはなかった。

 このエピソードに上田ら出演陣が爆笑に包まれる中、森山は「ということも含めて本当に魅力的な人です」とフォローし、大久保の人間性に惹かれていることは偽りのない本音のようだった。

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