和装姿の後藤真希。同誌中面写真(CHANTO1月号臨時増刊・主婦と生活社)

和装姿で初表紙を飾った「新春すてきな奥さん2017年版」(CHANTO1月号臨時増刊・主婦と生活社)

和装姿で初表紙を飾った「新春すてきな奥さん2017年版」(CHANTO1月号臨時増刊・主婦と生活社)

 先日、第2子を妊娠していることを報告した、元モーニング娘。後藤真希(31)が、11月18日発売の女性誌『新春すてきな奥さん2017年版』(CHANTO1月号臨時増刊・主婦と生活社)の表紙を和装姿で飾っている。表紙で和装姿を披露するのは今回が初めてだという後藤は誌上のインタビューで、出産時のエピソードや子育て、亡き母への想いなどを明かしている。

 10月31日に、自身のブログで第2子を妊娠していることを報告した後藤真希。来春に出産を迎える予定で「また新しい家族が増えることの喜びを実感しています!」と伝えていた。

 そんな後藤は2015年に、第1子となる長女を出産。誌上のインタビューでは「あれはホント、この世の痛みじゃないですね。『痛い、痛い!』って何度も大声で叫んじゃいました」と出産時を振り返り「娘が出てきたときは“やっと会えたね”と、感動も大きかったです」と感慨深く語っている。

 最近は子育ての様子をブログで紹介するなど“ママっぷり”を披露している。子育てをおこなっていく上で心境の変化もあったようで「病気にならないように気をつけなきゃ、とより強く思うようになりました。やっぱり娘のウェディングドレス姿とか、ちゃんと見届けたいですから」とも。

和装姿の後藤真希。同誌中面写真(CHANTO1月号臨時増刊・主婦と生活社)

和装姿の後藤真希。同誌中面写真(CHANTO1月号臨時増刊・主婦と生活社)

 更に、自身が母親になることで、2010年に亡くした実母への偉大さを改めて感じるようになったといい「子どもを産んで育てるって大変なこと。これを母親は4人も経験したんだ、すごいなって。うちのおかんから見たら、私なんて『まだまだだね』って感じだと思う。おかんは厳しかったけど、面白くて楽しくて。ビヨンセのマネをしている渡辺直美さんの踊りとか、平気でやっちゃうの! 私はそんなことはできないけど(笑)、同じように楽しい家庭を作っていけたらな」と理想の家庭像についても言及した。

 また、インタビューではモーニング娘。時代についても振り返っている。「当時は若かったなぁって思いますね(笑)。でも、何も知らない子どもがいきなり大人の世界に入って、よく頑張っていたなとも思います。『モーニング娘。』は小学校から大学まである女子校みたいだった。楽しい反面、女子特有の人間関係が面倒くさいと思ったことも(笑)。だけど今も元メンバーたちとは、しょっちゅう子どものことで情報交換をしていますよ」と、“青春時代”をともにしたメンバーとは現在も強い絆で結ばれていることを明かしている。

 同誌ではこのほか、EXILE・三代目 J Soul Brothersの岩田剛典やディーン・フジオカ、玉木 宏、氷川きよし、小泉孝太郎のインタビューも掲載される。

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