発言が火に油を注ぐ結果となっているゲスの極み乙女。川谷絵音

ゲスの極み乙女。川谷絵音

 活動自粛することを発表したゲスの極み乙女。の川谷絵音が怒っている。12日のライブで、川谷が2018年の復帰を示唆したなどと発言したと報道されたことを受け、「言っていない」と否定。さらに、「何でそうまでして嘘や憶測でニュースにするんだろうか」などと猛反論している。

 12月開催のライブをもって活動自粛することを発表した川谷がボーカルを務める“ゲス極”および「indigo la End」の両バンド。12日に都内で「indigo la End」のライブが開催されたが、その際、一部報道では、「2018年くらいには良い意味でのフラッシュを浴びたい」と川谷が語ったと伝えられ、活動自粛の期間はおよそ1年であることを示唆したと報じられた。

 これを受けて川谷は15日未明に自身のツイッターを更新。「2018年に復帰なんて言っていないし、MCの内容も前後を無視して捻じ曲げる」と怒りをにじませながら一部報道を否定した。

 川谷はさらに、「何でそうまでして嘘や憶測でニュースにするんだろうか。ファンに対して話した言葉を捻じ曲げる」と猛反論を繰り広げつつ、「まあもうそうなることはわかっているんだけど」とあきれ返っている。

 当該のライブでは川谷が、今自身が何かを発言しても、「赤でも白でも黒になってしまう」と自身の真意が伝わらないことを嘆き、世間のバッシングを浴びた一連の出来事を踏まえ、「周りをたくさん傷つけた」などと話したと伝えられていた。

 この川谷のツイートには賛否の声が続々と挙がっている。擁護派は「ファンはわかっていますよ!」「ファンは絶対見捨てたりしない」などとエールを送っているが、今なお川谷の不祥事に憤りを感じる筋からは「自業自得って言葉、知ってるか?」「日頃の行いが全てだろ」などと、自身に原因があることを厳しく指摘している。

 さらに今回、川谷が反論ツイートしたことを、「つまりはもっと早い時期に復帰するつもりなのか?」「もっと早く復帰するってこと?」などと、活動自粛が“1年”と決定づけられることに川谷の焦りを感じ取る向きもあり、「活動自粛の意味わかってない」と冷めた見方が広がっている。

 「ゲス極」および「indigo la End」は3日、川谷と交際中のタレントの未成年飲酒報道を受け、予定されているライブの終了後、活動自粛することを発表。川谷は自身のツイッターで、「本当に申し訳ございません。必ず戻ってくるので、待っていてください」などとメッセージを寄せている。

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