「アナ雪」エルサ役イディナ・メンゼル、舞台俳優と婚約「幸せ」
舞台俳優との婚約を発表したイディナ・メンゼル
大ヒット映画『アナと雪の女王』で本家・エルサ役の声を務めた、米女優で歌手のイディナ・メンゼル(Idina Menzel、45)が舞台俳優のアーロン・ローアと婚約した。イディナは23日、ツイッターで以下の通りに綴り、喜びを爆発させた。
「これ以上ないくらい、素晴らしい週だったわ。アルバムを応援してくれたみんな、ありがとう」(原文=What an incredible week. Thank you to everyone for all your support with the album.)
「これ以上良くなることはないんじゃないかってくらいに、さらに素晴らしいニュースがあるの。彼と私が婚約したのよ! 2人ともとても幸せよ。とても素敵な時間だわ」(原文=As if this week couldn’t get any better I have wonderful news... my man and I are engaged! We are so happy. It's a beautiful time.)
幸せ絶頂のイディナはこの婚約を新たな章の始まりと捉えているようで、24日におこなわれた、iHeartラジオ・ミュージック・フェスティバルの会場で『エンターテイメント・トゥナイト』にインタビューに対し、「私はすごく幸せよ! 本当に幸せ。だってすべてがまとまって、すべてが良い気分なんだもの。色々な経験をしてきたけど、これは新たな始まりだわ」と答えた。
2014年にテイ・ディグスとの離婚を経験しているイディナだが、私生活以外ではもう1人憧れの男性がいるようで、「誰かとデュエットするチャンスがあるなら、ボノしかいないっていつも言っているの。長年ずっと言っているんだけど、まだ実現していないのよね」と話した。
イディナ・メンゼルは、大ヒット映画『アナと雪の女王』で本家・エルサ役の声を務めた。日本では2014年大みそかに、NHK紅白歌合戦で、日本版・エルサ役の声を務めた神田沙也加と、夢の共演。米国ニューヨーク・マンハッタンの特設会場からの中継で2人は、映画の挿入歌「生まれてはじめて」や主題歌「レット・イット・ゴー」を歌い上げ、話題になった。