関ジャニ∞の安田章大(32)が、自身が作曲した楽曲「desire」は、真夜中のヨットハーバーで“音楽の神様”が降りてきて浮かんだと、その誕生秘話を明かした。渋谷すばる(34)も「この間、ヤス降りてきてた」と“音楽の神様”が安田に降臨している現場を目撃したことを証言した。

 11日放送された、テレビ朝日系『関ジャム 完全燃SHOW』には、シンガーソングライターの絢香がゲスト出演。数多くのヒット曲で作詞を手掛け、NHK連続テレビ小説『花子とアン』主題歌「にじいろ」などでは作曲もおこなっている、絢香の楽曲創作について、デモ音源などを披露しながら明かした。

 絢香は収録前、番組スタッフに作曲方法を事細かく聞かれたことを振り返り、「“降りてくる”っていう大層なものじゃないんですけど、今回いろいろ聞いていただいて、初めて自分がこうやって作曲していると気づいた」と、改めて自分の作曲方法を頭で理解したことを語った。

 これに対し、村上信五(34)は「まさに、この部分が感覚的なタイプということですよね」とコメント。大倉忠義(31)は「ヤスも降りてくるタイプやもんね」と、関ジャニ∞の楽曲でも作詞・作曲をしたことがある安田に、“作曲家”として質問すると「(音楽の)神様がいるんでしょうね」と絢香の話に同意した。

 渋谷は「この間、ヤス降りてきてた」と、楽屋で降りてきたフレーズをスマートフォンに録音する安田の姿、まさに“降臨している現場”を目撃したことを明かした。

 また、絢香は「にじいろ」について、朝方駆け寄ってきた犬を見てその頭のフレーズが浮かんだと言い、それをボイスレコーダーに録音した音源をその場で初披露した。番組支配人の俳優・古田新太は「しっかり音源としてできてますね、もっと<ふふーん♪>みたいな、怪しいものだと思ってた」とデモのクオリティの高さに驚いた。

 飛行機では曲が降りてきやすいと話す絢香に対し、安田は「『desire』は、真夜中2時くらいにヨットハーバーでできましたね。車走らせて」と、渋谷が作詞し、安田が作曲した「desire」の作曲秘話を明かした。渋谷は「何でそんな時間にヨットハーバーにおんねん、加山雄三か」とツッコみ、スタジオは笑いに包まれた。

 ちなみに7月に放送された同番組に、DREAMS COME TRUE中村正人(Ba)が出演。吉田美和(Vo)の作詞方法について中村は「音楽の神様がいるらしく、神様とよく会話してますね」と言い、横断歩道を渡ってる途中で立ち止まり、紙とペンを要求され、その場で吉田が歌詞を書き上げたエピソードなどを明かしている。

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