AKB48シングル総売上4000万枚突破

初登場1位を獲得したAKB48「LOVE TRIP/しあわせを分けなさい」

 AKB48の45thシングル「LOVE TRIP/しあわせを分けなさい」(8月31日発売)が発売初週に117万8000枚を売り上げ、9月12日付オリコン週間シングルランキング(集計期間=8月29日〜9月4日)で初登場1位を獲得した。これで、インディーズ時代からのシングル総売上枚数は4042万3000枚に。前人未到の“シングル総売上4000万枚”の大台を突破した。

 AKB48は今作の売上枚数117万8000枚となったことで、インディーズ時代の「桜の花びらたち」(2006年2月発売、最高10位)から今作までの、配信限定をのぞくシングル全46作の総売上枚数が4042万3000枚となった。これはアーティスト歴代1位の記録で、前人未到となる“シングル総売上4000万枚”の大台を突破したことになる。

 なお、この総売上枚数は、2016年9月5日付までの総売上枚数に、9月12日付のTOP100内にランクインした作品(本作のみ)の週間売上枚数を加算して算出したもの。

■シングル1位・ミリオン達成の歴代記録も伸ばす

 また、今作の1位獲得により、AKB48のシングル1位獲得作品数は、「RIVER」(2009年10月発売)から32作連続、通算32作目となった。これにより、同グループが持つ「女性アーティストによるシングル連続1位獲得作品数」と「女性グループによるシングル通算1位獲得作品数」の歴代最高記録をともに更新した。

 更に、全アーティスト歴代1位を誇る「シングルミリオン達成作品数」は通算27作目、「同・連続達成作品数」も「桜の木になろう」(2011年2月発売)から26作連続にそれぞれ伸ばしている。

 今作は6月に開催された『第8回AKB48シングル選抜総選挙』の順位によって歌唱メンバーが決まった“総選挙選抜シングル”。AKB48初の両A面シングルで、表題曲2曲のセンターはともに、総選挙史上初の2連覇で最多3度目の得票数1位を獲得した指原莉乃(HKT48)が担当した。

この記事の写真
AKB48シングル総売上4000万枚突破

記事タグ 


コメントを書く(ユーザー登録不要)