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押切もえ、2年連続「二科展」入選 「なんとか入選出来た」
モデルの押切もえ(36)が描いた作品「咲クヨウニ~時~」が、『第101回二科展』に入選した。押切もえは昨年に続き2年連続の入選となった。「咲クヨウニ~時~」はトルコキキョウとユリをモチーフに書き上げた作品。押切もえは「なんとか入選する事が出来ました。これからも見慣れた景色の中に新たな発見や表現が出来るように勉強していきたいと思います」とこれからの作品作りへの意欲をみせた。
トルコキキョウとユリをモチーフに書き上げ、トルコキキョウの花言葉、「希望」という言葉が気に入りこのモチーフを選んだという。
出品した3枚のうちこの作品のみの入選となったが、「この作品は約3週間で書き上げ、実は一番気持ちを込め、時間もかけた作品は選外になってしまったので次こそ頑張る。来年に向けてすぐ作品を書き始めようと思います。」と前向きに語った。
押切もえは、「幼い頃から大好きな花や自然風景を通して、移ろいゆく時の流れや心の変化を描きました」とテーマを話し、「最後まで完成に間に合わないかと思いましたが、なんとか入選する事が出来ました。これからも見慣れた景色の中に、新たな発見や表現が出来るように勉強していきたいと思います」とこれからの作品作りへの意欲をコメント。