洋楽
ヘイリー・スタインフェルド、音楽活動に意欲も「両立が理想」
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囲み取材に応じたヘイリー・スタインフェルドと井上苑子(撮影・桂 伸也)
10代の若者の夢を応援するため、著名人が講師となり講義する『超十代夏期講習2016』開校式が23日、東京・青山学院大学で開かれ、米女優で歌手のヘイリー・スタインフェルド(19)が特別ゲストとして登壇した。
ヘイリー・スタインフェルドは、2010年の映画『トゥルー・グリット』で本格スクリーンデビュー、2015年にリリースしたデビュー曲「ラヴ・マイセルフ」が全米でスマッシュ・ヒットとなるなど、シンガーとしても活躍する注目の女優だ。
女優と歌手という二足の草鞋を履くヘイリーだが、将来的な方向についても「どちらとは選べない。どっちも大事ですし。両立できるのが理想ですけどね」と回答した。
そんな彼女は今月20日に、ロックイベント『SUMMER SONIC 2016』に出演を果たしている。「友人がメインステージでライブをやったけど、私もいつかメインステージに立ちたい」と、音楽方面での希望をあらわにした。
また、ヘイリーとは歳が一つ下、かつ同じ誕生日だというシンガーソングライターの井上苑子(18)がこの日は同席。ヘイリーに憧れを抱いているといい「こうやってヘイリーさんが来られているように、私も10代のうちに、海外に行って歌えるようになりたい」と自身の大きな夢を語っていた。
この日はほか、ロンドンブーツ1号2号の田村淳らが特別講師として出席、10代の若者を相手に講義をおこなった。(取材・桂 伸也)