元Paboでタレントの木下優樹菜(28)が、解散を発表したSMAPへの思いを明かした。子供のころからSMAPを見て育ったことを伝えつつ、「すますまに何度か出させてもらったり、ビストロにも二度も出れたこと。子供達に絶対自慢しようと思ってたんだ!」などとコメントを寄せている。

 14日に、12月31日をもって解散することを発表したSMAP。音楽・芸能関係をはじめ、ネット上などでショックやエールの声が続出している中、木下も15日未明に自身のインスタグラムを更新し、SMAPへの自らの気持ちを綴った。

 木下はコメントの冒頭、「ありがとう」と書き出し、歌詞の一節を3つ続けた。『さよならといえばきみのきずもすこしはいえるだろ』『前に前に いつでも前に前に空の彼方僕らもっともっと飛べるよ』『繋ぐのは物語。 権利でもなくて キミの声、笑い声。無限のエネルギーさ』。これは順番にSMAPの楽曲「オレンジ」「前に!」「We are SMAP!」の歌詞の一節だが、木下は「#わかる人にはわかる」とのハッシュタグを付けて思いをしたためた。

 続けて木下は「#結成28年」とのハッシュタグを付け、「私28歳」と綴る。SMAPは1988年に活動をスタートし、木下は1987年12月に生まれている。「私は光GENJIをリアルタイムでは知らない。だから小さい頃から当たり前のように聞いて見て育ってきたカタチがなくなるのはさみしい。。ずーっとほんとは大好きだったから」とコメントし、自らの成長のすぐそばにSMAPがあり続けたことを伝えた。

 さらに、「でもきっといろんなことの結果。デビューしてすぐからぷっすまに準レギュ勢いで出させてもらい、いいともの時からいつでも優しくしてくれる剛さんはこないだロケでお熱あるの隠して頑張ってた!かっこいいひと!」とコメントし、SMAPのメンバー・草なぎ剛が出演する番組でお世話になったことを感謝した。

 そして、「すますまに何度か出させてもらったり、ビストロにも二度も出れたこと。子供達に絶対自慢しようと思ってたんだ!」と、SMAPと共演できたことへの喜びを綴った。そのうえで、「現実を受け入れよう。#大好きなひとの結論を応援するのが愛」と文章を締めくくり、SMAP解散をしっかりと受け止めたい心境を寄せている。

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