長瀬智也「日帰りで地獄から来た!」地獄図が参戦フェスで熱演
神木隆之介が演じるギターの大助
21日、東京・若洲公園でおこなわれた野外ロックフェスイベント『METROCK 2016(TOKYO METROPOLITAN ROCK FES TIVAL2016)』のオープニングアクトに、映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』に登場するバンド、地獄図(ヘルズ)の面々が登場。映画で監督・脚本を務めた宮藤官九郎が作詞、THE MAD CAPSULE MARKETSのKYONOが作曲を務めた映画の主題歌「TOO YOUNG TO DIE!」を披露した。
地獄図は、TOKIOの長瀬智也が演じるボーカル&ギターのキラーK、桐谷健太が演じるドラムのCOZY、清野菜名が演じるベースの邪子、そして神木隆之介が演じるギターの大助からなる4人組のロックバンド。
ステージの最初には単音のSEと共に、たくさんの鬼がステージに現れはじめる。そしていよいよ大助、キラーK、邪子、COZYらがステージに現れ「TOO YOUNG TO DIE!」をプレー。途中のブレイクでキラーKは「METROCK! オレ達は、お前達METROCKを盛り上げるために、日帰りで地獄から来た地獄専属バンド地獄図だ!」と、バンドの『METROCK 2016』登場を目一杯アピール。
更にキラーKのハイテンションなメンバー紹介が続く中、大助は「サカナクションが見たくて。高橋優も好きなんですが…ぶっちゃけ、宣伝に来ました!」といきなりテンションダウン、観衆からの笑いを誘う。
演奏終盤には大盛り上がりでサビを観衆と共にコーラス。それを「みんな歌え!、もっと叫べ」「あの地獄に向けて!」「もっと聴かせてくれ」と、キラーKはさらに煽る。ラストにキラーKの「サンキュー、METROCK!」の一言でステージは終了、イベントのオープニングを盛大に盛り上げた。
ロックフェス『METROCK 2016』は2013年の初開催以降、3年連続で3万人以上を動員している都市型野外ロックフェス。2016年より東京会場に加え大阪でも開催されている。
この日、同イベントの出演は、ウソツキ、THE ORAL CIGARETTES、KANA-BOON、KEYTALK、GLIM SPANKY、ゲスの極み乙女。、サカナクション、Shiggy Jr.、SHISHAMO、東京スカパラダイスオーケストラ、パスピエ、BLUE ENCOUNT、THE BAWDIES、夜の本気ダンスら。(取材・桂 伸也)






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