結婚披露宴で歌うDAIGO

結婚披露宴で歌うDAIGO

 BREAKERZのDAIGO(38)が、先月29日開催の結婚披露宴「DKW」で歌ったプロポーズソング「K S K」が5月20日に配信で、6月15日にはCDとしてリリースすることが決まった。

 披露宴翌日から音源化を求める声がレコード会社に殺到。DAIGO自身も、披露宴後にブログで「音源化したほうがいいかな? どうかな?」と投稿したところ、ファンからは「ぜひ聴いてみたい!」「結婚式で使いたいので音源化希望!」などといったコメントが多く寄せられた。

 また、披露宴に列席した各放送局音楽番組関係者からもその場で番組への出演オファーもあったという。

引き出物として贈られたものと同じものを使用したジャケ写

引き出物として贈られたものと同じものを使用したジャケ写

 これを受け、緊急の会議がレコード会社内で設けられ、急きょ、期間限定のレコチョク独占配信の「K S K 〜W Version〜」とCDのリリースに踏み切ったという。レコチョクでの配信期間は5月20日から6月14日まで。CDは、初回盤とウェディング盤の2形態にてリリースされる。「W Version」とはDAI語で“ウェディング”のことを示す。

 今回、配信用のジャケットには、披露宴後に列席者に引き出物として贈られたものと同じものを使用。このジャケットはDAIGOのアイディアによるもので、歌詞にも出てくる“交換日記”をイメージしたデザインになっている。

 「K S K」は“結婚して下さい”のDAI語。プロポーズの言葉に「K S K」と伝えたが返事をアルファベットで返せず、後悔していた新婦のためにもう一度プロポーズして返事をもらおうとDAIGOがサプライズで「K S K」を作詞・作曲して披露した。また、「K S K」には“キセキ”いう意味もあり、歌詞の中にも二人の出逢いを“70億分の1のK S K(キセキ)”と記されている。

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