SMAP「世界に一つだけの花」30位に上昇、通算200週で歴代３位

　SMAPの「世界に一つだけの花（シングル・ヴァージョン）」が１週間で2000枚を売り上げ、５月２日付オリコン週間シングルランキング（集計期間＝４月18日―24日）で30位にランクインした。累積売上は268万6000枚となった。

　これで、トップ200のランクイン週数は通算200週の⼤台に。同ランキングがトップ100からトップ200へ拡張した2002年12月２日付以降では、夏川りみ「涙そうそう」（01年3月）232週、中島みゆき「地上の星／ヘッドライト・テールライト」（00年7月）202週に次ぐ第３位となるロングセールス記録となった。

　なお、トップ100圏内においては、114週目のランクインで、集計を開始した1968年以降の歴代記録では現在第８位に位置している。ちなみに、第１位は中島みゆき「地上の星／ヘッドライト・テールライト」で183週だ。

　同シングルは、SMAP解散騒動でグループ存続を願うファンによる購買運動で、１月には圏外から75位にランクアップし、10年ぶりトップ100入りを果たしていた。