元SKE48宮澤佐江、アフレコ初挑戦で緊張も高評価にご満悦
元SKE48の宮澤佐江(25)が25日、都内でおこなわれた、海外の人気ファミリードラマ『フルハウス』のスピンオフ新ドラマ『フラーハウス』のイベントに、ドラマのファン代表として出席。レギュラーで吹替をしている声優の坂本千夏(56)、伊藤美紀(53)とともに、生アフレコに挑戦した。
ドラマ『フルハウス』は、妻を事故で亡くした男が、男友達や義弟に助けられながら3人の娘を子育てしていく物語で、本国アメリカでは、1987年から1995年にかけて全192話が放送。『フラーハウス』は、この作品の家族たちのその後を描いたストーリーで、すでにシーズン2の制作も決定している。坂本は3人娘の長女D.J.役、伊藤はその親友キミー役を担当している。
小学校のころから家族そろって『フルハウス』を楽しんでいたという宮澤は「当時は子供だったので、家族構成を詳しく理解できていなかったけど、今20代を超えて大人になり改めて『フルハウス』『フラーハウス』を見せていただき、話の深さや、笑うところも当時と違うところで笑えるようになっていたり、本当に大好きな作品です」と改めてそのファンぶりを熱く語る。
そして『フラーハウス』のアフレコを、坂本と伊藤が実演してみせると、宮澤は口を大きく開けて大喜び。その迫力に「すごい以上の言葉が世の中に必要だと思うくらい、今感動しました」と、ただひたすら2人の実演を絶賛。当人を目の前に緊張をしながらも「10年間頑張ってきたアイドル人生の名に懸けて頑張ります!」と意気込みを語り、当のDJとキミーの役を実演した。
宮澤のアフレコぶりは意外にもハマり、坂本は80点、伊藤は93点と高評価。最後に宮澤はD.J.の妹のステファニー役で坂本、伊藤と3人で共演。ドラマで馴染みの「オーケーベイベー!」というセリフを息ピッタリに実演。このセリフを以前から言ってみたかったという宮澤は、今回のアフレコに対して「緊張してたけど、それを通り越して楽しかった」と楽しいアフレコのひと時を振り返った。
なお、このイベントを記念し宮澤がナレーションで参加した『フラーハウス』のスペシャルCMが、Youtubeにて25日夜より公開される。(取材・桂 伸也)




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