高橋みなみ「体調と精神を崩していた」

「体調と精神を崩していた」ことを告白した高橋みなみ

 4月8日にAKB48グループを卒業した高橋みなみ(25)が、心身を崩していたことを明かした。10日付のブログに記したもので、2月のプロデュース公演以降、「自分自身と戦った2ヶ月でもありました」と告白している。

 高橋はブログで「幸せすぎた10年間に別れを告げて前に進みたいと思います」などと綴り、8日の卒業公演を終えた率直な心境をつづった後、「今なら時効かな?」と報告。そして、「2月のプロデュース公演らへんから体調と精神を本当に崩してしまいまして 自分自身と戦った2ヶ月でもありました」と心身を崩していたことを明かした。

 高橋のプロデュース公演は、2月16日~28日にAKB劇場で全8公演が催された。高橋はこのすべてに出演しており、卒業を間近に控える中で、心労を溜め込んでいたものと推測される。

 ただ、高橋は「立ち直るきっかけをくれたのは卒業の時に着るドレスをフィッティングした時 こんな皆んなが協力してくれてるのに待ってくれてる人いっぱいいるのに10年の最後がこんな自分でいいの?って」とメンバーやスタッフのエールを受け止め、「凄いね頑張ろう、頑張らなきゃって思えたの 3月27日に見た景色が私を救ってくれました」と、3月27日に横浜スタジアムで開催された自身の卒業コンサートで見た光景に励まされた気持ちを綴った。

 いまは体調も戻り、毎日を楽しく過ごしているという高橋は、「私は何も才能ない 人より秀でてる所はない でも才能ないなら才能ないなりに努力すればいい」と持論を綴りながら、「これからは1人で歩き出す道だけど皆んながいれば大丈夫 楽しもう いっぱい笑わせてあげる!!笑 約束するよ」と決意をしたため、AKB48での10年間に深い感謝を寄せている。

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