山瀬まみ、ピンク・レディーに憧れて歌手の道へ「衝撃的だった」
タレントの山瀬まみ(46)が、ピンク・レディーが芸能界を目指すきっかけになったことを明かした。2日放送のTBS系バラエティ番組『サワコの朝』(聞き手・阿川佐和子)に出演し、当時の想いなどを語ったなかで明かされた。
『第10回ホリプロタレントスカウトキャラバン』で優勝し、アイドル歌手として芸能界デビューした山瀬はその後、特徴的な口調と軽妙なトークでタレントとしても大成。現在は『新婚さんいらっしゃい!』(朝日放送)などのアシスタントなどで、マルチに活躍する。
その山瀬が、番組がゲストに聞いている「記憶の中でも今もきらめく曲」に選んだのは、小学生時代に強い憧れを抱いたピンク・レディーの「ペッパー警部」。山瀬はピンク・レディーの印象を「衝撃的だった。可愛いし、元気だし、衣装もキラキラしていて可愛くて。ザ・アイドルの出現だった」と振り返った。
小学1年生だった山瀬は、ピンク・レディーの曲を知るやいなや早速、レコードを買ってもらったといい「歌いながら踊って、(ピンク・レディーのおかげで)歌うことの楽しさを知った。憧れてそういう人になりたいと思って、そこから歌手に向かってまっしぐらだった」と語った。
『ホリプロタレントスカウトキャラバン』への最初の挑戦は書類選考で落選するも、その2年後に受けた際には約12万人の応募のなかで優勝。一度は落選した人が優勝することに疑問を感じた山瀬は当時、その理由について関係者に聞いたエピソードも紹介した。
なお、「今、心に響く曲」では、加山雄三の「旅人よ」を選んだ。その理由に、父親が加山の大ファンで、小学生時代に父親と加山のコンサートに行った記憶が今でも忘れられないという。その父親とは最近、2人で再び加山のコンサートに行ったことを報告。小学生の頃を思い出し、感極まったことも語っていた。
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