ゴールデンボンバーの鬼龍院翔がニンニクを食べ過ぎて医師の診察を受けたことを明かした。日本テレビ系『嵐にしやがれ』のロケで大量のニンニクを食べた翌朝、「物凄い腹痛!! めまい! 何だ!? いったい何だ!?」などとパニックに陥ったことを報告している。

 鬼龍院は8日のブログで、『嵐にしやがれ』の番組収録のエピソードを紹介。「一番スタミナの数値が上がる食べ物は?というロケで巣鴨の商店街へ行きました」と綴った。

 じゃんけんで鬼龍院はニンニクを担当することが決定。「江頭2:50さんのぷっすまでの塩の大量食い等を見ている僕はニンニクを一欠片食べるだけじゃあ面白くないよなぁ…と思って、かなり沢山食べてみました!」とし、SMAPの草なぎ剛がMCを務めるテレビ朝日系「『ぷっ』すま」に感化され、大量のニンニクを食べたことを明かした。

 食べた直後こそ、何の異常も感じられなかったと綴る鬼龍院。ところが、「翌朝、物凄い腹痛!! めまい! 何だ!? いったい何だ!?」と状況を呑み込めない事態が発生、そして、「もしかしてと思い『にんにく 食べ過ぎ』でググってみたら…まさに自分の症状にピッタリのことが出てきた!」と綴った。

 実際に、「にんにく 食べ過ぎ」で検索してみると、ニンニクの健康への効果は確かに素晴らしいものの、食べすぎると刺激が強すぎ、「胃腸の荒れ」「下痢」「体臭」「頭痛」など様々な症状が現れることを指摘したサイトがヒットする。

 そのことを踏まえて鬼龍院は、「なので、『よい子はマネしないでね!」』と呼びかけ、「体に良いものだから大丈夫かなーと思ったんです ニンニクは食べ過ぎると危険ってあんまり広まってないみたい、皆様、やらないとは思うけどお気を付けて…」と念押しするようにメッセージを伝えた。

 ただ、鬼龍院の受けた衝撃は収まらない様子で、「その日は繰り返し襲ってくる激痛に耐えながらロケとニコ生をなんとか乗り越えました…ニコ生で一瞬顔に出ちゃったけど…すみません」と反省。

 さらに、「翌日だいぶ良くなったけど一応お医者さんに行き説明したらやっぱりニンニクとのこと」と医者にかかったことを告白。医師からはニンニクを食べる前に牛乳を飲むことで胃に膜を張って守ることを教えられたようだが、「いやもうそんな無茶やりませんから! 笑」と自嘲気味に綴った。

 そして、「ニンニク好きなほうだったのですがしばらく嫌いになりました 笑 今はもうたまに食べるけど」とし、「皆様、ニンニクの食べ過ぎには気を付けて下さいね!」と改めてファンに伝え、ニンニクの食べ過ぎに注意を呼びかけている。

 鬼龍院はこの日のブログで、『嵐にしやがれ!』の企画で、嵐の相葉雅紀がゴールデンボンバーの歌広場淳に変装したら、ゴールデンボンバーのメンバーはわかるのか―というドッキリに挑戦したことも紹介。全く気付くことができず、「パニックで恐怖で固まっちゃった」と報告。鬼龍院にとっては“パニック”続きの番組収録になったようだ。

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