山本千尋「当分立ち上がれなくてもいい」舞台『キングダムII』に懸ける思い明かす
舞台『キングダムII -継承-』製作発表会見
俳優の山本千尋が14日、東京建物 Brillia HALLで行われた舞台『キングダムII -継承-』の製作発表会見に登壇。「この舞台が終わったら当分立ち上がれなくてもいい」と本番への並々ならぬ意気込みを語った。
2023年2月に帝国劇場で初演された舞台『キングダム』。物語はコミックス1〜5巻にあたる、信が秦王・エイ政と手を組み王弟から玉座を奪還する「王都奪還編」に、エイ政の過去を描いた「紫夏編」を盛り込んだ構成で好評を博した。そして2026年、待望の続編となる舞台『キングダムII -継承-』がその先の物語を描き出す。
山本と『キングダム』の縁は深い。10年前に公開された連載10周年特別動画で羌カイ役に抜擢されて以来、映画『キングダム2 遥かなる大地へ』では羌カイの姉貴分である羌象(きょうしょう)役を演じるなど、多角的に作品に関わり続けてきた。
会見で山本は、「この舞台が終わったら当分立ち上がれなくてもいい」と吐露。「幼い頃から培ってきた武術の経験をすべて出すぞ、という思いで頑張ります」と、大役に挑む覚悟を見せた。
舞台版『キングダム』の魅力について、「ものすごいアクション量と熱量のお芝居になることは覚悟の上で引き受けさせていただきました」と語る山本。「(ダブルキャストの)お二人なら多少体が当たっても大丈夫なほど鍛えてくださっているはず。私も当たってもへこたれない体作りをしているので、さらに上を目指したい」とストイックな決意を述べた。
また会見では、山本がスタッフから聞いたという裏話を紹介。信役の三浦宏規が「アクションの激しさで山本さんには負けない」と対抗心を燃やしていたというエピソードを暴露すると、三浦は「言ってない、言ってない!(笑)」と慌てて否定。「羌カイのティザー映像を見て、たまげました。ボロ負けです」と、山本の圧倒的なパフォーマンスに脱帽している様子だった。
今作の副題は「継承」。山口祐一郎演じる王騎の最期が描かれる本作において、山本は「たくさんのものを吸収し、若い世代に繋いでいくことがテーマ。山口さんから多くのことを吸収したい」と、作品の核心を見据えた。
なお、会見には信役の三浦宏規と高野洸、王騎役の山口祐一郎も登壇した。
舞台『キングダムII -継承-』は、2026年8・9月の東京・東京建物 Brillia HALL公演を皮切りに、9月に大阪・新歌舞伎座、10月に福岡・博多座で上演される。
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