祝福を受ける木戸大聖(右)

 木戸大聖が10日、都内で行われたハースト婦人画報社主催『ELLE CINEMA AWARDS 2025』に出席。映画『ゆきてかへらぬ』での演技が評価され「エル・ガール ライジングスター賞」を受賞した。

 トロフィを贈られると、客席やプレゼンターら三方に向かい「ありがとうございます」と感謝を伝えた木戸。「俳優を続けてお芝居で賞を頂けたのは初めて。きょう誕生日で最高のスタートをこの賞で切ることができました」と喜んだ。

 自身でも誕生日と報告した木戸。29歳を迎えた彼にトークセッション後に、誕生日ケーキのサプライズが用意された。北川景子、吉沢 亮、出口夏希ら受賞者からも拍手で祝福を受けると「最初に登壇した時に自分で言ったことがすごく恥ずかしいんですけど」と照れつつも「まだまだ未熟ですがもっともっとお芝居を磨いて頑張っていきたい」と意気込んだ。

 本編終了後の代表質問では「今年一番嬉しかったことは?」と聞かれ「きょうです!久しぶりにサプライズを…構えていなかったので…。最高の1日になりました!」と満面の笑みを浮かべた。

 本アワードは、その年に公開された映画の中から、ファッション・メディア「ELLE(エル)」が選ぶベスト作品を決定するもので、今年で11回目の開催を迎えた。木戸は、出口夏希とともに、新世代をけん引する映画人男女2名を称える「エル・ガール ライジングスター賞」が贈られた。

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