深川麻衣、愛する梅干しで大惨事「死にそうになった」
『ぶぶ漬けどうどす』公開記念舞台挨拶
深川麻衣、小野寺ずる、大友律、松尾貴史、室井滋、冨永昌敬監督が7日、都内で行われた公開中の映画『ぶぶ漬けどうどす』公開記念舞台挨拶に登壇。主人公・まどかの京都愛に負けず劣らずの「○○愛」や「愛してやまないもの」など“偏愛トーク”を繰り広げた。
本作の舞台となるのは、歴史に名を残す寺社仏閣が点在する美しい街並みや、悠久の時を超えて受け継がれてきた伝統文化が、世界中の人々を魅了する古都・京都。そんな京都が大好きすぎて、この街のいちばんの理解者になろうとした主人公まどかが、思いもよらず引き起こした大騒動を描くシニカルコメディ。
本作は、世界を魅了する古都・京都を舞台に、京都を愛しすぎるあまり大騒動を巻き起こす主人公・まどかの姿を描くシニカルコメディ。前日の全国公開を迎え、まどかを演じた深川麻衣は「無事に公開できて本当に嬉しい。一人でも多くの方に観ていただきたいです」と喜びを語った。
■監督の“奇抜”な演出に深川麻衣も驚き!
印象的な演出について問われた深川は、冨永監督のユニークな発想に驚かされたエピソードを披露。ラストシーンでまどかが鳥居を外して持ち帰る場面について、「最初は台本になかったんです。冨永監督がその場で『ちょっと取り外して持って帰ってみましょうか』と提案されて。そのシーンがその後に繋がり、ラストも台本とは違う形になりました」と、裏話を明かした。
■深川麻衣、壮絶“梅干し”エピソード明かす!
イベント後半、「愛してやまないもの」や「偏愛しているもの」の話題になると、深川は迷わず「梅干し」と回答。梅干しが大好きで、幼い頃に種を割って中まで食べることに熱中していたという。しかし、その“偏愛”が思わぬ事態を招いたことも。種が喉に詰まり「死にそうになった」と、九死に一生を得た壮絶な経験を告白し、会場を驚かせた。
それでも梅への愛は冷めることなく、「そういうことがあっても、梅は大好きで、毎日一粒は梅干しを食べています」と、変わらぬ愛情を語った深川。さらに、最近ハマっているという京都で出会った梅シロップのアールグレイティー割りを「すごくおすすめです」と笑顔で紹介し、その偏愛ぶりを改めてアピールした。
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