深川麻衣が12日、都内で写真集『Free Mind』刊行記念取材会に臨んだ。コロナ禍で企画から3年越しの完成に「嬉しい」と喜んだ。

 【動画】写真集の撮影秘話などを明かす深川麻衣。囲み取材の様子

 沖縄県の石垣島と竹富島で撮影。その土地の「良さを伝えたガイドブックのような役割も兼ねて」と、撮影で使用した衣装の着数もキャリーケースで収まるようにスタイリストと考えた。「着回しをしても異なる組み合わせにしたり、旅行感をこだわって作りました」

 撮影は去年7月。気温は36度だったが「体感的には40度で熱中症には気を付けました」。お気に入りカットは、イルカと戯れているものと、食事をしている2カット。食事をしているカットは満面の笑顔が印象的。「食事をしている時の私ってこんな顔をしているんだと思いました。我ながら幸せそうな顔をしてご飯食べているなって」

 カメラマンは川島小鳥さん。撮られることを意識せずに自然体で撮ることができた。そんな川島さんからは「シャイな方ですね」と言われたそう。「それを聞いて見透かされていると思いました。カメラを通して私を見てくださっているなと思いました」

 その川島さんによる撮影。「30代の今の私の等身大をそのまま切り撮って頂きました」とし、自己採点で「777点」を付け太鼓判を押した。

お気に入りの食事シーンを広げる深川麻衣(撮影・木村武雄)

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