森田剛が衝撃告白「撮影は楽しくなかった」唯一大笑いした瞬間、中村映里子が明かす

　成田凌、中村映里子、森田剛、竹中直人が先日、都内で行われた『雨の中の慾情』公開記念舞台挨拶に出席した。

　過酷な撮影から口数が少なかったという森田だが、中村が大笑いして楽しんでいる姿を目撃。「こんなにも大きな声で笑う方なんだ。すごく楽しそうだし、ヤンチャな方なのかなって」とびっくりしたそう。

　森田は「ずっと楽しくなかったんですけど、その時は本当に楽しくて」と振り返った。

『雨の中の慾情』あらすじ

　貧しい北町に住む売れない漫画家・義男（成田凌）。アパート経営の他に怪しい商売をしているらしい大家の尾弥次（竹中直人）から自称小説家の伊守（森田剛）とともに引っ越しの手伝いに駆り出され、離婚したばかりの福子（中村映里子）と出会う。艶めかしい魅力をたたえた福子に心奪われた義男だが、どうやら福子にはすでに付き合っている人がいるらしい。伊守は自作の小説を掲載するため、怪しげな出版社員とともに富める南町で流行っているＰＲ誌を真似て北町のＰＲ誌を企画する。その広告営業を手伝わされる義男。ほどなく、福子と伊守が義男の家に転がり込んできて、義男は福子への潰えぬ想いを抱えたたま、三人の奇妙な共同生活が始まる……。