[AKB48総選挙開票、6日、福岡]AKB48峯岸みなみが速報発表で60位と出遅れていたが意地を見せた。壇上での峯岸のスピーチを聞いたファンからは続々と歓喜や感動の声が挙がっている。

 峯岸はスピーチの中で、今年限りでAKB48を卒業する高橋みなみや、今回の総選挙には立候補せず、高橋みなみや中継スタジオから見守っていた小嶋陽菜の同期の名前を出し、自身の力が足りずに選抜入りを果たせなかったことへの申し訳なさを語った。その上で、常に支えてくれるファンに感謝の言葉を寄せている。

 この峯岸の気持ちを知ったファンは「スピーチに泣いた」「みいちゃん頑張りましたね」「これからもずっと応援してます!!」「同期の絆は永遠だよ」と続々とエールの声を挙げた。

 さらに、「みいちゃんらしく頑張ればいい」「みいちゃんはみいちゃんや!」「私もメンタル強くて心の広いファンになりたい」と等身大の峯岸とともに、これからも応援し続けたいとする気持ちを綴っている。

 以下は峯岸のスピーチ。

 「まさか這い上がってこられるとは思ってもいませんでした。与えられてきたチャンスは少なかった方ではなく、むしろ沢山チャンスを頂いた方だと思います。私は恵まれた環境に甘え、チャンスを見過ごすことも多く、不甲斐ない自分のせいで16人の選抜メンバーに選ばれることもなくなってしまいました」

 「選抜メンバーに入れなくて悲しかったことは、ファンの皆様の喜ぶ顔が見れなくなってしまったことと、年内での卒業を発表したたかみな(高橋みなみ)、そして、いつ卒業してしまうか分からない(小嶋)陽菜。大好きな同期の2人と一緒に活動する時間がすごく減ってしまったことです」

 「本当は1分1秒でも多く長くAKBの先頭を走っていたかったんですけど、どうしても追いつけない自分が情けなく思っていました。今回目標の16位にはあと一歩届く事は出来ませんでしたが、こんな私を応援してくれるメンタルの強い、そして、心の広いファンの手だけは離さないように、これからも頑張っていきたい」

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