佐野勇斗、清原果耶主演ドラマ「マイダイアリー」に出演決定
佐野勇斗が、清原果耶主演の10月クールの新ドラマ「マイダイアリー」(10月20日初回放送スタート/毎週日曜よる10時15分~の全国ネット枠)に出演が決定した。数学ギフテッドとして生きてきた孤独な青年・徳永広海を演じる。
清原果耶主演でおくる10月クールの新ドラマ「マイダイアリー」。社会人1年目の主人公が、日々の些細な出来事をきっかけに大切な思い出を振り返る構成で、大学時代を共に過ごした男女5人の群像をノスタルジックに描く、完全オリジナルのヒューマンドラマ。
そんな本作で、 “ギフテッド”という非凡な資質を持つ青年・徳永広海役で佐野勇斗の出演が決定した。どことなく物足りなさを感じていた清原演じる主人公・優希の大学生活に優しい変化をもたらし、男女5人の大学生が集うきっかけを作るキーパーソンとなる役どころを担う。
佐野勇斗は、2015年に俳優デビュー。翌年に出演したドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」(TBS)で注目を集め、2018年出演の映画「ちはやふる -結び-」では第28回日本映画批評家大賞の新人男優賞を受賞。その後も、映画「かぐや様は告らせたい」(2019年、2021年)、ドラマ「真犯人フラグ」(日本テレビ、2021年)、劇場版「TOKYO MER」(2023年)、「トリリオンゲーム」(TBS、2023年)など話題作への出演が続く中、まもなく放送が始まる2024年後期放送の連続テレビ小説「おむすび」(NHK)への出演が決定。さらに今秋と年明けにメインキャストとして出演する、映画「六人の嘘つきな大学生」(2024年11月)と劇場版「トリリオンゲーム」(2025年2月)が立て続けの公開を控えるなど、今注目の若手俳優の一人。
そんな佐野が今作で演じる徳永広海(とくなが・ひろみ)は、アメリカの大学に進学するも挫折し、大学3年生から清原演じる恩村優希(おのむら・ゆき)が通う大学の理学部数学科に編入し、優希とキャンパス内で出会います。3年生の新学期が始まったある日、桜の木の下で夢中になって数式を書いていた広海は、どこか他者と違う空気をまとっており、優希の視線を引きつけることとなります。そんな広海は、実は数学に特異な才を見出されたギフテッド。幼少期から知識欲旺盛で特別な存在として扱われてきたため、同年代と共通の経験や認識がなく、また肩書きだけで広海に先入観を持つ周囲に苦しむなど、対人関係に苦手意識を持っている。そんな彼が、優希とのふとした出会いをきっかけに他の学生とも交流を始め、次第に新たな人生の扉を開いていく…そんな様を、佐野が瑞々しく演じる。
佐野勇斗コメント
徳永広海役を演じます。佐野勇斗です。
人は生きていれば様々な過去があると思います。その過去に蓋をせず、向き合い、友に気付かされ成長していく。そして、「今」を精一杯生きることの大切さを届けられたらなと思います。キャスト、スタッフ全員で心を込めます。見てくださる皆さんの、閉ざしていたダイアリーの蓋もそっと開けられますように。