歌手のDAIGO(37)が、日本テレビ系『24時間テレビ38』(8月22日・23日)のチャリティマラソンランナーのオファーを受諾した。27日未明には自身のツイッターで「ロックに駆け抜けます!」と意気込みを綴った。DAIGOは自身がボーカルを務めるロックバンド・BREAKERZの活動が再開したばかり。一部のファンからは活動が重複することに懸念の声もあるが、決断を尊重する意見や応援のメッセージが寄せられている。

 26日夜に生放送された日本テレビ系『幸せ!ボンビーガール』に出演したDAIGOは、オファーされていたチャリティマラソンのランナーという大役を受諾する意向を表明。日付が変わった27日未明にツイッターを更新し、ファンへ向けて報告した。

 DAIGOは「24時間マラソンランナーとして走ります!」と改めてランナーの大役を引き受けたことを報告し、「みんな是非応援してください! ロックに駆け抜けます!」と綴り、ファンのエールに期待し、その責務を全うしたい意気込みをコメント。「24 HOUR TELEBISION」と書かれた黄色のボードを背景に自身の写真を掲載している。

 これにファンは続々とコメントを寄せた。「頑張って」「OSM(応援してます)!」「言えてスッキリしたんだね」「まさにロックな選択」「DAIGOさんなら走りきれます!」「今年は寝ないでみます!」などと応援の声を矢継ぎ早に投稿し、DAIGOの決断に喝采の声を挙げた。

 ただ、DAIGOは自身がボーカルを務める「BREAKERZ」の活動を再開したばかり。20日に15枚目のシングル「WE GO」をリリースし、同日には東京・代々木公演野外ステージでフリーライブを開催。8月1日からは全国ツアーも予定しており、これから活動が本格化していくタイミングだった。

 そのため、BREAKERZのファンからは「正直ちょっと複雑」「体の事が心配です」「本当は、走ってほしくなかったです」「DAIGOさん断って欲しかったのが本音」などと、複雑な胸中を綴るコメントも見られている。

 ただ、「悩んで出した決断なら」「走ると決めたなら応援する」「無理せずマイペースで」「ツアーも頑張って走り抜けてください」「武道館はBREAKERZにとっても特別な場所ですもんね!」などと尊重の声を挙げ、DAIGOのチャレンジにエールを送っている。

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