[AKB48総選挙] AKB48選抜総選挙の速報結果が20日に発表され、今回は立候補を見送ったAKB48小嶋陽菜が同日、ツイッターを更新。初めて外から総選挙を見る立場になった自身の心境を綴っている。

 小嶋は「いままでは特別だった夜」と書き出し、総選挙の速報結果が発表された20日夜について言及。「本音を書くと伝統芸能って言わたり、なんて書こうか悩んでたなー」と、昨年までの自身の率直な心境を明かした。

 小嶋の「伝統芸」とは、速報結果の段階で遅れを取り、弱音ツイートにファンが発奮して順位を上げる小嶋のスタイルを指してのもの。昨年は速報17位ながら、最終的に9位にランクアップ。速報結果が発表された際には、“伝統芸”と呼ばれることに関して、「私のファンのみんなも言ってるのがとっても不安です」などと綴り、総選挙が自らにとっても大事なイベントであることを主張していた。

 そうした体験を踏まえて小嶋は「今年の私は応援する立場」と自らの今いる場所を見つめ、「ファンのみんなはこんな気持ちだったのかなって、初めて分かった気がします」とし、客観的な立場で一大イベントを目の当たりにする今、ファンの心理を理解できるようになってきたと綴っている。

 そして、「総選挙が大事なイベントという気持ちは今年も変わりません。素敵な思い出になりますように」とし、AKB48グループのメンバーやエールを送るファンに優しくメッセージを送っている。

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