King Gnu、GD大賞で「特別賞」を受賞「皆様に改めて感謝」
『第38回日本ゴールドディスク大賞』
King Gnu
King Gnuが、13日発表された『第38回日本ゴールドディスク大賞』で、対象期間中音楽産業に寄与し、その年のレコード産業を象徴する活躍となった人物・作品に与えられる「特別賞」を受賞した。
常田大希、勢喜遊、新井和輝、井口理による4ピースジャパニーズバンド。多種多様な作品群で、楽 曲を発表するごとに賞賛を集め、音楽・映像・アートワーク、LIVE全ての面において、唯一無二の 世界観を築きあげている。2023年11月に4年ぶりのNEW ALBUM「THE GREATEST UNKNOWN」をリリースし前作CEREMONYに続き2作連続で各主要チャートの首位を独占する大ヒットを記録。2024年1月から3月にかけて全国5大ドームツアー、4月にアジアツアーを開催。
今回の受賞作品・アーティストは、69作品・アーティストとなり、この1年間に最も活躍したアーティストに授与される「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は、Snow Manが3年連続3度目の受賞、洋楽部門はザ・ビートルズ がGD大賞史上初となる9度目の受賞となった。Snow Manはアーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦)に加え、ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー(邦)、ベスト5アルバム(邦)、ベスト5シングルなど計7賞を受賞、7冠を達成した。
ザ・ビートルズは自身の持つ洋楽最多受賞記録を更新し、同賞9度目の受賞。9度のアーティスト・オブ・ザ・イヤー受賞は邦洋合わせても過去最多受賞の快挙となった。「ベスト・エイジアン・アーティスト」初受賞のSEVENTEENは、アルバム・オブ・ザ・ イヤー(アジア)、ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー(アジア)など計6賞を受賞した。
【受賞コメント】 日本ゴールドディスク大賞「特別賞」に選んでいただき、とても嬉しく、光栄に思います。いつも応援していただいているファンの皆様、King Gnuの活動に関わっていただいた皆様に改めて感謝申し上げます。
【日本ゴールドディスク大賞とは】
日本ゴールドディスク大賞は、CD、音楽ビデオ等の正味売上実績と音楽配信売上実績という客観的なデータに基づいて、その年のレコード産業の発展に貢献したアーティスト及び作品を顕彰するもの。1987年に創設されて以来、ポップス、ロックから、クラシック、ジャズ、純邦楽まで多岐のジャンルを対象に各賞を選出している。
【日本ゴールドディスク大賞ならびに対象期間について】
本賞の選考基準は「CD、音楽ビデオ等の正味売上実績(総出荷数から返品数を差し引いたもの)と音楽配信の売上実績、ストリーミング再生実績」という客観的な指標に基づいている。第38回日本ゴールドディスク大賞は、当該年度(2023年1月1日~12月31日)の売上実績に基づき各賞 を授与。なお、ニュー・アーティスト賞のデビュー対象期間は2022年1月1日~2023年12月31日としている。