徳永ゆうき、一般女性との結婚を発表「２人協調運転で常に明るく高速進行な家庭を」

　演歌歌手の徳永ゆうきが、10日放送の『千鳥の鬼レンチャン』（フジテレビ）に出演し、放送前日の９日に一般女性と入籍したことが発表された。

　徳永の公式サイトでは、「お互いに歌が好きで、私の仕事にも理解があり　一緒に過ごしていて波長が合う方で　いつもそばで支えてくれて一喜一憂してきました。これからは２人協調運転で常に明るく高速進行な家庭を築いていきます。まだまだ未熟ではありますが　より一層成長できるよう感謝の気持ちを忘れずに　大好きな歌を届けていきたいと思います」と直筆のメッセージを公開。

　『千鳥の鬼レンチャン』は千鳥がMCを務める予想対決バラエティー番組。名曲のサビだけを一音たりとも外すことなく10曲連続で歌い切れたら賞金獲得するという企画。今回の放送で日向坂46の富田鈴花が女性アイドル初の“鬼レンチャン”を達成し、スタジオが大いに盛り上がるなか、番組後半で徳永が登場し、入籍を発表した。

　徳永がLevel1（１曲目）に選んだのは過去に２回失敗しているという福山雅治の「家族になろうよ」。緊張感漂うなか、見事リベンジに成功。そして、2曲目に行く前に、極秘情報として番組スタッフから「3月9日に入籍されるらしいですね？」と聞かれた徳永は、驚いた様子で「もう知ってんだ…」とポツリ。そして、「入籍させていただきます」と一般女性との入籍を報告した。相手との出会いは徳永が通うカラオケ喫茶だという。

　結婚がバレた徳永は“10レンチャンしたらご祝儀がほしい”と千鳥とかまいたちの２組におねだりをしたが、Level6（６曲目）で選んだGLAYの「BELOVED」で残念ながら失敗。「歌いなれてない曲はアカンわ」とコメントしチャレンジは終了した。

　徳永ゆうきは、～日本の孫（ニッポンのまご）～ として日本を勇気づける演歌歌謡界期待の星として活動中。奄美大島出身の祖父と両親の影響で、幼少の頃から演歌歌謡曲一直線で育ち、『NHKのど自慢 チャンピオン大会2012』でグランドチャンピオンを受賞。音楽活動だけでなく鉄道番組をはじめ、バラエティ番組にも多数出演。また、役者としても劇団☆新感線の舞台や山田洋次監督の映画など様々な作品に出演している。