現在配信中のAmazon Original ドラマ『沈黙の艦隊 シーズン 1 ~東京湾大海戦~』。映画『沈黙の艦隊』で描かれた“序章”とも言える物語に加え、その後東京湾に戦いの舞台を移し日本だけでなく世界を巻き込んでいく衝撃のクライマックスまでを描く、全8話の“完全版”ドラマで、2月16日には7~8話が配信される。

 【動画】外国人キャストのキャスティング秘話を明かす大沢たかお

 米政府や第七艦隊との緊迫したやりとりが第6話まで描かれているが、その外国人キャストについて、先日都内で行われたイベントで大沢たかお、江口洋介が触れる場面があった。

 江口は、外国人キャストの芝居に対する熱量の高さを挙げ「日本で作るとどうしても温度差を感じる部分もありますが、そこがクリアされていたので、海外の方が見られた時により分かりやすく観れるんじゃないかなと思います」と語った。

 キャスティングは制作スタッフもこだわっていたという大沢。「アメリカやオーストラリアなどいろんな所でオーディションをして、(日本に)ちゃんと呼びました。これまで日本の作品で外国の方が出てくると『バラエティで見たことあるよな』となることがあって、それだけは避けないといけないという事で、本国から呼ぼうと。日本の文化のなかでやりにくい所もあったと思いますが、みんな同じ温度、プロフェッショナルの意識でやれたのはこの作品の一つの見せ場と思います」と語った。

江口洋介と大沢たかお

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