加藤小夏、台湾でスイカジュースにどハマり 写真集のタイトルも「それでいいんじゃないかって笑」
加藤小夏が3日、都内で行われた「加藤小夏 写真集 二日月」発売記念会見に臨んだ。
18歳の頃から加藤を撮ってきた細居幸次郎氏が担当した。「いつか紙の写真集を作りたいとずっと思っていたので、年を重ね、24歳になったタイミングで、それが実現できたというのが心から嬉しいです」と喜んだ。
撮影地は台湾。自身初の海外渡航となった。スタッフが「絶対に合う」と提案された台中・嘉義エリアで「ご飯もおいしいし、人も優しいし、景色も素晴らしくて、最高でした!台湾から帰ってきたその日から、また台湾に行きたいです」とすっこりお気に入りの様子。
なかでも現地のスイカジュースにどハマりしたようで「現地でずっと飲んでました!本当に下手したら、写真集の全てのページでスイカジュースを持っているんじゃないかなというくらい飲んでいて。タイトルも『スイカジュース』でいいんじゃないかななんて、現地では思ったくらいおいしかったです」と笑った。
写真集のタイトルは、新月の翌日に見える糸のように細い月のことを指す「二日月」と付けられた。加藤が持つどこか消えてしまいそうなはかなさが重ねられ、女優としてこれから満月のように輝いてほしいという思いが込められているという。
また、自身がテーマに掲げたのは「うそがない」ということ。「もちろんメイクや衣装などを用意してくださっていたのですが、その場に立っている私自身は、本当にうそがないなと。おいしかったら、おいしい、(夜店の)ゲームでうまくいかなかったら、悔しいという表情をしているなと思います」とし、実際に素の表情が収められている。
一方、自身の活動では、映画『コーヒーはホワイトで』の公開を控える。今年の目標を聞かれ「やっぱり撮影現場が大好きで、撮影が楽しくて仕方ないんです。その気持ちを絶やさずに、忘れずにいたいなという気持ちと、あとやはり見てもらわないとはじまらないとも思うので、多くの方に作品を届けられるような1年にしたいなと思っています」と意欲を示した。
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