加藤小夏

 藤岡真威人、加藤小夏、片田陽依、上原あまね、丈太郎が先日、都内で行われたBlu-ray発売記念『ウイングマン』(3月26日発売)舞台挨拶に登壇した。

 【動画】Blu-ray発売記念舞台挨拶のもよう。変身ポーズを披露する藤岡真威人

 桂正和氏の人気コミック「ウイングマン」を実写ドラマ化。仮面ライダーやスーパー戦隊、ウルトラマンなどのシリーズを手掛けてきた特撮&アクション映画界の旗手・坂本浩一が監督を務め、原作者の桂正和氏も総合監修として携わった。

 主人公・広野健太を藤岡真威人、アオイを加藤小夏が演じている。片田陽依はウイングマンの正体を突き止めようとするジャーナリスト志望の布沢久美子役、上原あまねはヒーロー大好きなアクション演劇部の元気印・森本桃子役、丈太郎は健太の親友・福本智夫役で出演した。

 この日は、スクリーンに“アクション演劇部”の集合ショットが映し出され、撮影時の思い出などを語り合うというコーナーも行われた。藤岡が「アクション演劇部を始めたばかりの頃で、僕(健太)だけ勢いがあって、みんなは『あ、撮ろうか』みたいな感じでさめてて」と振り返ると、加藤も「アオイさんは初めて写真を撮ったので、健太が『アオイさんはこう』ってポーズを取らせてくれた感じでしたね」とその時の状況を説明した。

 クランクインの時の様子を聞かれ、加藤が「1日目のスケジュールが(健太の)家のシーンを全部撮る感じで、2日間くらい、ずっと家の中に缶詰状態で、結構いっぱいいっぱいでした」と話すと、藤岡も「各話の感情がいろいろ交錯したり、重いシーンも多かったし、お互い意識し始めたりとか、食卓でお父さんとお母さんとごはんを食べるところとか、結構必死だったよね」と大変だったと語った。

 そして「楽屋が一緒で、お昼ごはんの時にカレーのいい匂いがしてて、『今日のお昼、カレーなんだ!』と思って行ったら(加藤が)自前のポットを取り出して熱々のカレーを食べてたんです。なので第一印象はカレーでした。その日だけだと思ってたら、次の日も次の日もカレーだったんです」と暴露すると、加藤は「私、その時食べたいものを食べたいんですよ。その時はどうしてもカレーが食べたかったんです」と笑顔で答えた。

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