森田剛が6日、都内で行われた映画『白鍵と黒鍵の間に』(冨永昌敬監督)初日舞台挨拶に登壇した。

 【動画】印象的なシーンを明かす森田剛。池松壮亮との共演も振り返った

 南博氏の『白鍵と黒鍵の間に-ジャズピアニスト・エレジー銀座編-』が原作。昭和末期の夜の街・銀座を舞台に、未来に夢を見る「博」と夢を見失っている「南」の2人のピアニストの運命を描いた。

 南と博を翻弄する刑務所からシャバに出てきたばかりの謎の男“あいつ”を演じた森田剛。印象的なシーンとして挙げたのは、すれ違う時に相手から見られていないシーン。「監督の演出ですが、悲しい気持ちなりました。無視されるという悲しさを味わいました」

 この日は、池松壮亮、仲里依紗、松丸契、冨永昌敬監督も登壇した。

森田剛

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