「レコチョクアワード 月間最優秀楽曲賞2023年9月度」が発表され、シングル・アルバムランキングともにBE:FIRST「Mainstream」が1位を獲得し、9月度のレコチョクアワードを制覇した。

 なお、9月度の月間ランキングでは、「シングル」「アルバム」「ビデオ」「ハイレゾシングル」「ハイレゾアルバム」の5つの総合ランキングでBE:FIRST「Mainstream」が1位を獲得している(※レコチョクではシングルのバンドル購入はアルバムとしてカウント)。

「シングルランキング」1位はBE:FIRST「Mainstream」

 BE:FIRST はSKY-HIが設立したマネジメント/レーベル「BMSG」に所属する7人組ダンス&ボーカルグループ。「Mainstream」は4thシングルで、2023年9月13日のCDリリースに先駆け9月11日に先行配信リリースされた。この楽曲はメンバーとプロデューサーSKY-HIがディスカッションを重ね制作した楽曲で、リリック、トラック、コレオグラフといった全てのクリエティヴにメンバーの意志が強く反映されている。

 8月のリリース発表時には、「Mainstream」の制作過程を追ったドキュメンタリー映像とともに、プロデューサーSKY-HIの「Mainstreamに乗っかるのではなくて、Mainstreamを作る存在として、BE:FIRSTは自分自身を定義し、証明する。」というステートメントも同時に公開され、楽曲への期待感も高まっていた。

 週間シングルランキングでは9月13日、20日発表のランキングで2週連続1位となり、9月度の月間シングルランキング1位を獲得した。

 「アルバムランキング」1位もBE:FIRST『Mainstream』(全曲購入)。9月13日にリリースされた『Mainstream』には、表題曲の他、「SOS」「Grow Up」が収録されている。

 「SOS」はセクシーでメローなビートに合わせ、男女の駆け引きに揺れ動く男心を唄い上げるスイートなR&Bナンバー。「Grow Up」はダンサブルなUK Garageのビートに合わせ、常に変わりゆく時代の中で、変わらないために変わり続けることで、成長を成し遂げ、より高みを目指していくアティテュードを示す1曲となっている。

 週間アルバムランキングでは、9月20日発表のランキングで初登場1位を獲得、その勢いのまま9月度の月間アルバムランキング1位を獲得した。

【レコチョクアワード月間最優秀楽曲賞】2023年9月度 (2023年10月1日発表) 

■シングルランキング   

1位:「Mainstream」BE:FIRST (2023年9月11日配信開始) 
2位:「SPECIALZ」King Gnu
3位:「唱」Ado
4位:「JUST DANCE!」Travis Japan
5位:「Venus」JO1

■アルバムランキング  

1位:『Mainstream』BE:FIRST (2023年9月13日配信開始) 
2位:『NEW DNA』XG
3位:『Layover』V
4位:『LIGHTHOUSE』星野 源
5位:『EQUINOX(Special Edition)』JO1

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