7人組ダンス&ボーカルグループBE:FIRSTが、自身のデビュー曲「Gifted.」をオーケストラアレンジした「Gifted. -Orchestra ver.-」を3月11日に配信リリースする。

 【動画】11日20時からプレミア公開されるBE:FIRST「Gifted. -Orchestra ver.-」

「Gifted.」は2021年11月3日にリリースされ、『Billboard JAPAN 総合ソング・チャート JAPAN HOT 100』での週間1位をはじめとする各種音楽チャート40冠を獲得したBE:FIRSTの記念すべきデビュー曲。

 今回配信リリースとなる「Gifted. -Orchestra ver.-」のレコーディングで選ばれたのは、最上級の音響をもつ世界最高峰のシンフォニーホール「ミューザ川崎」。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の主席指揮者であったサイモン・ラトルも「ミューザに匹敵する音響をもつホールをロンドンに」とリクエストしたほど。そんな世界中のマエストロやフィルハーモニーに憧れと羨望を抱かせるホールだからこそ、BE:FIRSTの世界観を表現するにはもっとも相応しい場所として選定。

 アレンジャーには、多くのアーティストから信頼を受け、チェロ演奏のほかプロデュース、ディレクション、アレンジ、オーケストレーションまで手掛ける徳澤青弦を迎え、ピアノ1人、ストリングス27人、パーカッション3人、ホーン5人の全36人のフルオーケストラとBE:FIRSTが奏でる極上の響きを、70本のマイクを使って収録。音源は没入感のある立体的な音場を実現する360 Reality Audioでミックス。

 楽曲の持つ強い意志をフルオーケストラの美しさと勇壮さを併せ持つ演奏が彩り、BE:FIRSTの力強くもしなやかな唄がそこに融合した荘厳な仕上がりとなっている。BE:FIRSTとともに、総勢300名以上のスタッフらと作り上げた珠玉の4分間。まるでホール会場にいるかのような体験。

 なお、360 Realty Audio(サンロクマル・リアリティオーディオ)とは、全方位から音が降り注ぐ、ソニーの360立体音響技術を使った次世代の音体験。アーティストの生パフォーマンスに囲まれているかのような、没入感のある立体的な音場を体感出来る。

 また、同日3月11日20時からBE:FIRSTの公式YouTubeチャンネルから「Gifted. -Orchestra ver.-」の特別映像がプレミア公開される。

 なお、BE:FIRSTは4月20日(土)、21日(日)には京セラドーム大阪公演、4月24日(水)にはニューシングル「Masterplan」のリリースを控えている。

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