山下健二郎(撮影・村上順一)

 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの山下健二郎が22日、都内で行われた「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ × チーム イクザワ by バンフォード」ローンチイベントに特別ゲストとして出席した。

 【動画】アンベールを行う山下健二郎。グループの仲間が大切な存在とも明かした

 スイスの高級時計ブランド「タグ・ホイヤー」が、輝かしいキャリアを持つレーシングドライバーの生沢徹氏のレガシーを受け継いだ「TEAM IKUZAWA」とコラボレーションした「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ×チーム イクザワ byバンフォード」を発売する。それを記念して山下がアンベールを行った。

 その時計を身に付けた山下。「白と赤のツートンで、日本の国旗を意識されていると思うのですが、とても洗練されていてかっこいいですよね。今日みたいなジャケットスタイルでも、普段着でも場所を選ばずつけられるというのはいいですね」と目を輝かせた。

 同ブランドの時計は親族が所有していて「ずっと欲しい一本、憧れの一本でした。年齢的にも30歳を越えて、40歳前なので、この時計が似合う男になりたいです」とも語り、今回のモデルを「僕はいろんな趣味があって、その趣味をやっている時にもつけられますし、今日のようなフォーマルな日でも、普段のラフな格好の時など、場所を選ばず、いつどこでもつけられると思います」とした。

 タグ・ホイヤーのモットーには「プレッシャーに負けるな」がある。自身はプレッシャーに「たぶん強い方だと思う」としつつも「プレッシャーを感じる時もあります。僕は三代目JSBのメンバーとしてグループ活動をしているので、何か困った時はメンバーと共有すると気持ちが前に進みます。やっぱりグループっていいなと思いますし、メンバーの存在は大きいです」とも語った。

山下健二郎(撮影・村上順一)

 その後の囲み取材では、時計にちなみに「戻りたいならいつ?」という質問が飛んだ。「割とポジティブな人間なので失敗を失敗と思ってないタイプかもしれないです」とし、考えた末に「戻りたいのは、メキシコで60cmのブラックバスがかかった」時のことで「それを逃がしてしまったその瞬間に戻りたいです」と明かした。

 当時の事を鮮明に覚えているようで「キャストしてファイトしたんですけど、跳ねたときの魚影がすごくデカかったんです。メキシコに4.5kgぐらいバスが釣れるみたいで、そのバスっぽかったんですよね。それがラインブレイクして切れちゃって、枝に巻かれてバケちゃったんですよね。その時はひざから崩れましたが、リベンジしに行きます」と誓った。

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