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沢口愛華、温泉入浴シーン回顧「長セリフじゃなくて良かった」
映画『札束と温泉』完成披露舞台挨拶
沢口愛華、小浜桃奈、糸瀬七葉、大熊杏優、佐藤京、星れいら、川上亮監督が先日、都内で行われた映画『札束と温泉』(6月30日公開)完成披露舞台挨拶に、劇中の衣装姿で登壇した。
本作は、高校の修学旅行で訪れた温泉宿で女子高生たちが、ヤクザの愛人が持ち逃げした札束の詰まったバッグを発見する。カネを取り戻すために現れる殺し屋、別の生徒からゆすられている担任教師。複数の思惑が絡まり、温泉宿を舞台に、混乱が混乱を呼ぶクライム・コメディ。
本作で主演を務める沢口愛華は事態の収拾を図ろうとする女子高生・高梨リサ役を演じる。台本を読んだ時に「コメディだなと思いました。コメディは難しいと聞いているので演技経験が少ない私で主役大丈夫かなって思いました」と最初に受けた印象を語った。
劇中では、小浜桃奈が演じる関根ひかると温泉に入浴しているシーンが登場するが「ひかるのように長セリフじゃなくて良かった」と胸を撫でおろしたことを明かした。
本作では、カメラを長回しする手法が多用され舞台のような映像作りになっている。「セリフがない人もワンカット風だから素の表情が出ているので、二度三度と観て頂きたいです」とアピールした。
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